2022年11月に読んだ旅の本を紹介します!【旅エッセイ・紀行文など】

今年も残すところあとわずかになりました。あっという間に時間が過ぎ、気がつけば秋も終わりを迎え冬の声が聞こえてくる今日この頃。

今月も今月として、旅にまつわる本、通称“旅本”を紹介していきます!

前回の旅の本はこちら

天国までの百マイル (朝日文庫) / 浅田次郎 著

会社を潰して家庭を失った40歳男性。心臓病を患う母の命を救うため、天才的なオペを行う心臓外科医がいるという病院を目指し旅に出るロードノベル。家族との関係、母を思う気持ち、経済状況、他者を愛するということ。さまざまな人の心を突き動かす「愛」の物語

社会的に成功する兄弟たちは病気の母から目を背ける。経済的に困窮しており、家族も崩壊した主人公は母を気遣う。文字だけ見れば、嫌な兄弟だが現実問題、兄弟たちが悪者ともならない。この本に出てくる人たちの中に本当の悪人はいない。親子の絆を考える感動の物語だが、どこか哀愁もある1冊

旅の絵日記/ 和田 誠・平野 レミ 著

1989年夏フランスから始まり、スペイン経由で目指すイタリアまでの楽しい夏の家族旅行。日記は平野レミさん、挿絵は和田誠さんが書き綴った家族の旅日記。料理愛好家ならではの各地での料理情報や視点を感じる。

基本的には、ほのぼのとした平野さんの日記。時々、息子さんや和田誠さんの当時書いた日記のメモも書かれて楽しそうな家族旅行だと感じました。現地の滞在の日本人の方が車でガイドしてくれたら観光しやすそうだな。

海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders / 認定NPO法人 難民支援協会

ミャンマー、イラン、クルド、エチオピアなどアジアや中東、アフリカの15カ国・地域の家庭料理を集めたレシピ本。

その作り手たちは世界中から日本に逃れてきた難民の方々。彼らから故郷の家庭の味を教えてもらい日本にある食材を使ってできるように工夫されているとのこと。

色鮮やかな食材や日本馴染みの食材で作られる見たことのない料理に心踊らされるレシピ本

世界中を旅しているような気分になる作品ですが、その家庭料理の裏には難民にならざる終えない国の事情を知ることができます。日本に暮らす難民の方々や世界を知るきっかけにもなる1冊でした。

人生はどこでもドア―リヨンの14日間 / 稲垣えみ子 著

今回の旅の目的は、「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」。日本と変わらない生活をするということは、周りの人たちとコミュニケーションを取るということ。あえて準備をせずにフランス語もできない状態でフランスのリヨンを訪れた14日間の滞在記。

現地を訪れた際に感じる不安感や日が経つにつれて、町に溶け込み自分がその国に受け入れられた気がする感覚。現地の方とコミュニケーションがうまく行った時の心のガッツポーズなど共感できるところがたくさんの旅でした。

Airbnbを活用した時の様子や「日常を過ごす旅」のポイントを解説してくださるので助かります。

図解で分かる名所の撮り方 / 木村琢磨, 嶋田拓朗 著

デジタルカメラマガジンの人気連載が、手軽に持ち歩けるコンパクトサイズにまとまった1冊。この本があれば日本全国の名所を迷うことなく撮れるようになります!本書で紹介する名所は自然風景や都市風景、城、寺社など多彩で、著名な24カ所を厳選して紹介

SNSや雑誌で目にする写真とほぼ同じような画角で撮ることができるようになるこの1冊。撮影設定の方法や定番カットだけでなく他の撮影バリエーションも紹介しています。撮影旅行が趣味の方にはおすすめの1冊です。

この本で紹介したカットだけでなく自分お気に入りの1枚も撮れると尚カメラが楽しくなります。

今月の旅の本を読んで

今回紹介させていただいた旅の本のうち3冊がアマゾンのKindle Unlimitedで読めてしまうから驚き。その他ガイドブックや旅行雑誌も無料で読めてしまうので、まだ加入されていない方はぜひおすすめです。

来月は、今年読んだ旅の本からランキング形式でおすすめの本を紹介していけたら良いなと思います。

以上です。

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