▶︎旅をお得に行くクーポン情報はこちら

ストックホルム観光モデルコース|短い滞在でも楽しめる1日+αで巡るおすすめルート

記事内に広告が含まれています。

北欧の美しい街・ストックホルムを効率よく観光するためのモデルコースを紹介します。
今回はその中でも1日で回れる定番スポット、+αで楽しめる深掘り観光など最適なルートを提案いたします。


歴史ある旧市街「ガムラスタン」、おしゃれなカフェ巡り、美術館・博物館訪問、地元グルメなど、ストックホルムの魅力を余すことなく楽しめるプランをお届けします!

それでいってみましょう!

スポンサーリンク

ストックホルム観光の基本情報|交通・ベストシーズン・おすすめの回り方

ストックホルムは北欧スウェーデンの首都で14の島が連なりバルト海に浮かび美しい水上の都市景観が見られることから「北欧のベネチア」とも呼ばれています。

  • ストックホルムの主要エリアと特徴
  • 便利な公共交通機関と移動方法(SLカード活用)
  • 観光のベストシーズンと季節ごとの見どころ

ストックホルムの主要エリアと特徴

Google Mapより引用

大小の島々からなるストックホルムにはエリアごとに異なる魅力があり、観光や滞在スタイルに合わせて楽しめます。下記は今回のモデルコースで訪れた主要エリア!

詳しい旅の様子はモデルコースでご説明していきます。

便利な公共交通機関と移動方法(SLカード活用)

街を走るトラム

ストックホルム市内の移動は、電車・バス・地下鉄・トラム・フェリーがすべて共通の交通システムでつながっており、「SLカード」(Stockholms Lokaltrafik)があればスムーズに利用できます。

ストックホルムの公共交通は、すべてSL(Stockholms Lokaltrafik)が運営。以下の交通手段が1枚のSLカードで利用可能です。※空港から中央駅までのエクスプレス列車では利用不可。

  • 地下鉄(Tunnelbana) – 市内の主要エリアを網羅し、観光に便利
  • バス(Buss) – 地下鉄がないエリアをカバー、早朝・深夜も運行
  • トラム(Spårväg) – 観光スポットを結ぶルートもあり、景色を楽しめる
  • 通勤電車(Pendeltåg) – ストックホルム郊外やアーランダ空港方面へアクセス
  • フェリー(Färja) – ガムラスタンやユールゴーデン島などを結ぶ

SLカードの種類と料金

ストックホルムの公共交通は時間制のチケットが主流。SLカードを使うことで乗り放題になり、お得に移動できます。

チケット種類料金有効期限
75分券約42 SEK75分間
24時間券約175 SEK1日間
72時間券約350 SEK3日間
7日間券約455 SEK1週間

▶︎おすすめ:短期旅行なら「72時間券」、長期滞在なら「7日間券」がお得!

SLカードの購入方法と使い方&どこで買える?

  • SL自動券売機(地下鉄駅・空港)
  • SLセンター(中央駅など)
  • Pressbyrån(コンビニ)
  • SL公式アプリ(スマホでQRコードチケット購入可)
  • タッチ決済対応のクレジットカードで直接乗車!

▶︎今回のような短期間の旅行の場合には、タッチ決済ができるクレジットカードでも◎!改札でクレジットカードを通すと75分間のシングルチケットが自動的に購入されたこととなります。

観光のベストシーズンと季節ごとの見どころ

冬のストックホルム

観光シーズンは6月から9月ごろの白夜の時期で、日照時間が長くなることから人気の観光地でもあります。2025年1月31日よりANAが直行便の就航を開始したことでさらなる人気が予想されます!

季節気温日照時間観光ポイント
春(3月~5月)5~15℃10~16時間桜・散策・過ごしやすい
夏(6月~8月)15~25℃18~20時間白夜・アウトドア・イベント
秋(9月~11月)0~15℃6~12時間紅葉・カフェ巡り・文化体験
冬(12月~2月)-5~5℃5~8時間クリスマスマーケット・オーロラ

今回は冬のストックホルムを訪れた際のモデルコースをご紹介!春でも夏でも秋でも楽しめるコースとなっておりますのでぜひ参考にしてください。

次のページから実際に訪れたストックホルムの旅を紹介だ!

コメント