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パッケージツアーを予約する時に注目するポイント!

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はじめに

いざ旅行に行こうと思い、インターネットや街の旅行会社に行った時にいくつかパンフレットやパッケージツアーの内容をみる機会があるかと思います。

そんな時に「どこに注目したら分からない方」、「初めて海外旅行へ行こうと思っている方」に注目するポイントをご紹介いたします!

この会社のツアーとあの会社のつあーとではどう違うかなど比較検討をする時に役に立てればと思います。

今回は、フリーパッケージツアーについての旅行の見方となります!添乗員さんが付くツアーなどとは違い航空券やホテル、送迎などがセットになっている自由度の高い旅行です!

添乗員さんが付くツアーについては、後ほどご紹介いたします!

パッケージツアーの旅行代金の見方

旅行を検討する際に、旅行代金がおおよそいくらくらいか調べるかと思います。

まず、パッケージツアーにおいて旅行代金を確認するにはパンフレットやウェブサイト上にあるカレンダーを確認しましょう。

旅行代金カレンダーというものに、アルファベットが割振られていて、希望の出発日の料金を見つけます。

商品によっては、出発日から料金がそのまま割振られていることもあります。

希望のホテルやホテルの眺望などにより料金が変わりますので、希望のホテルも確認しましょう!

【例】7月16日からの出発で5日間くらいハワイに行ってみたい!大人2名様1室参加予定

【商品例】ハワイ 5日間   ¥69,800〜¥259,000 東京発 成田空港利用 利用のツアー商品

2020年7月 料金カレンダー
2020年7月料金カレンダー
料金表例

→今回の場合、7月16日がF料金にあたり、××ホテル希望の場合124,000円が一人分の旅行代金となります。

旅行代金に含まれないもの

 先ほどの基本の旅行代金とは別に空港税と燃油サーチャージいうものがかかります。

 利用する空港や航空会社、行き先によって料金が変わりますのでツアーの詳細を必ず確認しましょう。

燃油サーチャージはフリープランのツアーの場合、旅行代金に含まれていることが多いので念のため確認を!

空港税としてかかるもの…国内空港施設使用料、空港保安サービス料、国際観光旅客税、出入国税

 

子供代金・幼児代金

小さなお子様との旅行のために割引代金を設定している旅行会社もあります!一般的に旅行会社が設定している料金の金額区分と対象範囲を載せてみます!

料金区分の際の子供代金ですが、ご旅行の帰国日までのタイミングで2歳以上12歳未満のお子様で、大人2名との同伴利用に限り適用ができることが多いです。

※大人の人数に対して、適用人数に上限があるので注意が必要です!

子供代金には大人料金からの子供割引代金を差し引く場合と、子供代金として設定がある場合がございます。

飛行機の座席とホテルのベッドを利用するかどうかで料金が変わってきます。

早期割引の確認

ツアーの場合、早めに予約することによって割引が受けられる商品もあります!

出発日から90日前,60日前までなどで成約をすることが決まりになっています。

成約=予約手配が完了し、お申込金を支払った状態になることが条件です。

予約内容の変更(日付変更・名前の変更・ツアーの変更・旅行者交代など)があった場合には、対象外となりますので注意しましょう。

早割〇万円割引!などの特典です!早めに予約しても取消料はすぐにかからないので仮でも予約をしておいた方がお得ですね!

一人部屋追加代金

ツアーには最少で催行できる(=ツアーとして成立できる)人数が決まっており、ツアーによっては2名以上でないと参加できないものもあるので確認しましょう。一人での参加の場合、一人部屋追加代金というものがかかります。

※海外のホテルの場合、「1部屋でいくら」という感じで料金が決められるためどうしても高くなってしまいます…

この追加代金がなかなか高い場合があるので、航空券とホテルのセットで購入する方法を取ると良いかもしれません。

航空会社の指定

ツアーの中には、航空会社を指定できない代わりに料金が安くなっている商品などもあります。

「航空会社指定なし」や「〇〇航空利用」など航空会社が何になるか必ず確認しましょう!

指定の場合には、アレンジ代金が別途かかることが多いです!

旅行会社で見られる格安ツアーというものは、このタイプが多いです。早くても出発の1ヶ月前からしか利用する航空会社が分からないので、航空会社に希望がある場合は指定できる商品を選びましょう!

ホテルの指定

ホテルも航空会社同様に、ホテルが指定できるタイプとホテルのグレードのみ判明しているタイプがあります。

ホテルのグレードは旅行会社ごとにランクを決めているので、同じホテルであっても旅行会社によって別のグレードに当てられていることがあります!また各ホテルグレードの基準も都市ごとに違うので、必ずしも設備やサービスが同じとは限りません!

例) JTBではグレードが高い順に「SL→L→A→B→C→D→E」といます。

  HISでは、「ラグジュアリー→デラックス→スーペリア→スタンダード→エコノミー」

と各旅行会社ごとに名称も異なるので注意しましょう!

並び座席の有無

友人や家族、恋人などと一緒に行く場合、長時間のフライトでは座席が並び座席で座れていた方が良いですよね。格安のツアーなどは基本的に臨席保証はありません。追加代金によって並び座席をアレンジする必要があります。

どうしても、並び座席を希望したい家族や恋人と行く旅行の場合には臨席保証のある商品を選びましょう。

※基本的に、並び座席の保証のないツアーであっても、並び座席にならない訳ではございません。通常航空会社側もわざわざ席を離す必要もないので、万が一離れる可能性があっても大丈夫であれば、問題ありません。

おすすめポイント それでも心配な場合には、空港へ早めのチェックインを行うようにしましょう。座席が決まっていない旅行者は当日、チェックイン時に座席を決めるので早めに空港へ到着し座席を並びにしてもらう方が安全です!

送迎の有無

ツアーの中に、到着した空港からホテルまでの送迎があるかどうか確認しましょう。

往路の送迎のみついていたり、全くないツアーもあります。

送迎にも、専用車で迎えに来てくれる場合、他のツアーの人たちと一緒に乗る混乗送迎、土産や立ち寄り送迎など様々です。

到着した時からの行動も送迎一つで変わるので、自分が必要かどうか旅行計画を立てる上で大切ですよ!

取消料

募集型企画旅行の場合、通常取消料(キャンセル料)は30日前から発生します。

※特定日GWや年末年始にあたる日付は40日前から発生する場合あり。

予約の段階で1ヶ月より前であれば仮予約ができます。仮に日程の変更やキャンセルをしたとしても、30日前であれば取消料はかからないので個人手配よりも安心できますよね!なので、このツアーよさそうだな!と思ったら1度仮予約をしてみて検討するのも良いかと思います!

まとめ

今回は、長々とパッケージツアーの読み方についてご紹介しました!

これから初めて海外旅行に行く方、ツアーを検討されている方は是非参考にしていただければと思います!

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