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旧校舎を利用したモダンホテル「ザ・ホテル青龍 京都清水」の宿泊記

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冬の京都を感じるために、寒空の下京都旅行へ行ってまいりました。

その際に宿泊をした「ザ・ホテル青龍 京都清水」の宿泊レポートを紹介していきます。京都の観光の中心である八坂の塔の目の前に位置するホテル。

  • 京都旅行でホテル選びに悩まれている方
  • 「ザ・ホテル青龍 京都清水」の宿泊を検討されている方
  • 「ザ・ホテル青龍 京都清水」の宿泊予定の方

は、ぜひ参考にしてみてください!

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「ザ・ホテル青龍 京都清水」の基本情報

ーアクセス情報ー

〒605-0862 京都府京都市東山区清水二丁目204-2

【電車の場合】

京都駅(新幹線/JR/地下鉄/近鉄)
京都市営バス(206系統/のりばD2) 「清水道」下車 徒歩4分

【バスの場合】

京都駅からバス約20分
「清水道」下車徒歩5分
「五条坂」下車徒歩10分

クマ
クマ

京都市内の観光地「清水寺」や「八坂の塔」がすぐ近くにあり、観光地からへのアクセス抜群のホテル。

そのため、ホテル駐車場がなく、自家用車などで向かう場合には注意が必要です!

住所〒605-0862 京都府京都市東山区清水二丁目204-2
電話番号TEL:075-532-1111
ホームページhttps://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/
駐車場なし
アメニティ別途記載
温泉(風呂)貸切風呂あり
WIFI無料
周辺コンビニあり

ザ・ホテル青龍 京都清水(The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu)の宿泊記とレビュー

元清水小学校としてかつて京都の学舎として、地域に愛されてきた土地をリノベーションして造られたホテル。モダンでどこか懐かしい雰囲気が出ているホテルでした。

ホテルの廊下

古臭さは全くなく、どこか懐かしく新しい不思議な空間。

階段

学校の階段であったことが一目でわかる大きな手すりと1段が大きな階段。窓からの光も入る温かな廊下と階段でした。

調度品

廊下に置かれている調度品がホテルらしさを演出してくれます。

客室情報「プレミアムツイン パゴダビュー」を紹介

客室に入ると広がってくるのは、大きなダブルベッド2台と八坂の塔。

今回宿泊した客室は、「プレミアムツイン パゴダビュー
60.0㎡の間取りで広々とした空間の中にもモダンな雰囲気が広がります。

ダブルベッドが2台

広々としたお部屋はとても過ごしやすく、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

テレビはドアを開けて

大きなテレビは、ベッドの向かい側に棚の中に隠されています。
(このドアが収納できないのが、少々残念なところ。テレビを見ているとこのドアの圧迫感が少しあります。)

コーヒーサーバーとケトル

客室内冷蔵庫やミニバーのドリンク等も自由に飲むことができるのがこのお部屋の嬉しいところ!

充電プラグやベッド横のスピーカー等のちょっとした備品も備わっています。

ちなみにトイレはこんな感じです。

こののお部屋の1番の魅力は、「八坂の塔」を望むことができる点です。

お部屋の中からでも京都を感じることのできる客室のため、日本人だけでなく海外の方にも人気になりそうなお部屋でした。(実際に海外からのお客様も多かったです。)

バスルームやアメニティ類は?

バスルーム

ベッドの横のドアを開けるとバスルームが広がります。(なかなか独特なデザイン)

鏡ばりのバスルームとしっかりと荷物が置ける棚が備えられたお部屋。

ふたつの洗面台と三面鏡が備わったパウダールーム。ところどころにゴールドの配色が独特。

バスルーム

バスアメニティ一覧

入浴剤/歯ブラシ/綿棒/ヘアブラシ/固形石鹸/髭剃り・シェービングフォーム/シャンプー/コンディショナー/ボディーソープ/シャワーキャップ/サニタリーボックス/へちまボディタオル/ボディータオル/ボディーローション/マウスウォッシュ/エメリーボード/コーム/ヘアゴム/コットン

アメニティはひと通り常備されており不便になることはございません。

お部屋の開閉もできるため、朝の時間はカーテンを開け、バスルームの扉を開けたまま身支度を整えると開放的な雰囲気で心地が良いです!

外観やその他施設

夜のホテル全体像

お昼に見たホテルの雰囲気とはまた違った厳かな外観。旧校舎の佇まいが残るレトロな建築です。

ホテル内レストラン

ホテルの外には、ブノワ 京都(提携レストラン)がございます。今回は利用することはありませんでしたがフランス料理が楽しめるようです。

また、今回の滞在ではホテルの人気である八坂の塔を望むことのできるレストラン「K36 The Bar & Rooftop(提携バー・レストラン)」へも行くことができず・・・。

青龍を訪れるお客様は、こちらのレストランを利用することが多いため
次回以降の楽しみとして残しておこうと思います!

ゲストラウンジ

宿泊者の方が利用できるゲストラウンジがある点もこのホテルを選ぶ理由の一つになります。

ラウンジの利用は、デイタイム [7:30A.M.~3:00P.M.]とカクテルタイム [3:00P.M.~10:00P.M.]の二つの時間からなり、それぞれスナックやオードブル等の一口サイズ軽食を楽しむことが出来ます。

入る時には、ホテルのキーが必要になります。

コーヒーミルによる豆挽きのコーヒーや抹茶を立てることが出来ます。

夜には、スパークリングワインやアルコールの数も増え、一口サイズのオードブルを楽しむことができます。いつまでもゆっくり過ごしていたくなる落ち着きのあるラウンジでした。

旧校舎の雰囲気が残るその他の施設

旧校舎をリノベーションしたホテルになるため、客室や廊下以外にもその当時の雰囲気が残っていました。

こちらのポストは、学校時代からある郵便ポスト。
この京都の地で歴史を刻んできたことがわかります。

学校の裏口や体育館の通路を彷彿とさせるドア。
昭和初期に建てられているので、懐かしいとは言える世代ではないですが小学校時代の頃を思い出してしまう扉でした。

窓枠は新しいホテルそのもの。ただ建物自体を活用しているため、学校の雰囲気が残っている気がします。教室の窓からこのミカンを見ていたのでしょうか。

一方で、トレーニングルームは新しい施設そのもの。柱は残しつつ、トレーニングに必要な機材やシャワー室等が完備されたため、すっかりホテルの雰囲気でした。

朝食会場の様子

レストラン

朝食の会場は、「restaurant library the hotel seiryu」にて取りました。

元講堂だった場所を活用し、1,000冊以上の書物を集め、図書館のような空間を作り出したそうです。天井が高く本がたくさんあっても閉鎖感がなく開放的な空間で朝食を取ることができます。

リゾット

こちらは朝食のリゾット。
卵料理を選択できるため、オムレツやガレット、パンケーキ等を選ぶことができます。

パン

朝食のパン。

目覚めの一品 着席時のスターター

体に優しいスープから朝食が始まります。

宿泊記のまとめ

今回は八坂の塔を拝むことのできるアクセス抜群、観光好立地のホテル「ザ・ホテル青龍 京都清水」の宿泊記を紹介いたしました。

旧校舎を活用したホテルでクラシックホテル好きには堪らない素敵なホテルステイをおくることが出来ました。京都旅行の際には、ぜひご利用くださいませ!

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