今回紹介する観光ルート(日帰り)
秩父観光スタート
まずはじめに、都心から秩父へ行くのであれば『秩父市応援 漫遊きっぷ』を利用するのがおすすめです!
※2022年時点での旅の様子となります※
- 西武線発駅から西武秩父間の往復運賃が割引!高麗から西武秩父間は2日間乗り降り自由
- 3つの中から選べる漫遊得クーポン付き!
- 協賛施設・協賛店にて割引が受けられる!
最寄りの西武線の駅構内にて購入が可能で、さまざまな特典が追加され旅行を楽しむことができます。
- 『西武秩父駅前温泉 祭りの湯』の入場券またはフードコートのお食事代、物販エリアのお買い物950円利用
- 秩父ゾーンの「バスフリーパス2日間」の引換券もしくは、三峯神社行き急行バスの片道乗車券
- 西武秩父駅前からのレンタカー特別料金の利用
詳しい内容はHPはこちら
駅前にある温泉施設などを利用するのであれば、こちらのチケットを購入した方がお得。
芦ヶ久保駅からすぐ!『あしがくぼの氷柱』へ
まずは西武線の芦ヶ久保駅にお昼過ぎ(12:52)に到着。
最初の目的地である『あしがくぼの氷柱』は駅から徒歩10分のためアクセス良好です!
環境設備協力金400円を支払い目的地まで少し歩きます。
5分ほど歩いたところでいきなり、視界一面の氷柱が見えてきます。
▼幅200メートル、高さ30メートルの氷柱は圧巻です。
三脚や一脚を立てての撮影は、限られた場所でのみ可能で氷柱を見下ろす形で撮影ができます。
あしがくぼの氷柱のおすすめポイントは、電車と写真が撮れるところ。
ですが本数もそれほど多くないので今回の滞在では1回しか見ることができませんでした。
これらの氷柱は全て人工で作られたとのこと。
集合体恐怖症の方は少し辛いかもしれません。クラゲが集団でいるような感じ。
この辺りの観光情報も掲示していました。あとは、甘酒の販売も。
ライトアップが有名なあしがくぼの氷柱ですが、昼間も圧巻の氷柱で素敵でした。
次の電車の時間が13:52発のため少し時間があり、駅からすぐの道の駅で休憩。
ここで飲み物やちょっとしたご飯を購入しておくことをおすすめします。
電車に乗って西武秩父駅を目指します!
到着!西武秩父駅!
芦ヶ久保駅から7分で西武秩父駅に到着。
三十槌の氷柱を目指すために西武観光バスに乗ります。
▼西武秩父駅前の⑤のバス停。M4の三峯神社行きに乗ります。
三十槌バス停までの最終便は、14:30発の便。
これを逃すとバスで三十槌の氷柱を目指すことはできなくなってしまいます。
14:00には西武秩父駅に到着しておくようにしましょう。
天然の氷柱が見られる『三十槌の氷柱』へ
西武秩父駅前のバスから電車に揺られること43分。三十槌バス停前に到着しました。
ここでも環境保全協力金200円を支払い、氷柱の見えるポイントに向かいます。
到着時間は15:13。
▼三十槌の氷柱では、人工的に作られた氷柱の他に天然にできた氷柱を見ることができます。
こちらは人工の氷柱。幅55メートル、高さ25メートル。
あしがくぼの氷柱よりも刺々しい感じ。迫力があります。
到着して最初の頃は雪も積もっておらず安心しきっておりました。
次第に日が落ちてゆき、寒さのレベルも上がってきました。
▲こちらの氷柱は、天然にできたもの。幅30メートル、高さは10メートルで人工的に創り出された氷柱よりも少し小さめですが、自然の造形美を感じさせます。(ライトアップされてるので人工的感はありますが)
17:30を過ぎたあたりから本格的なライトアップの輝き。観光客も次第に増えてきました。
七色に輝くライトアップの中でも青みがかったライトアップが氷柱と相性が良く個人的に一番好きです。
名残惜しくも、平日18:13(土日18:03)の最終バスに乗るため三十槌バス停に戻ります。
この時間の場合、西武観光バスの終電は過ぎているため秩父市営バスを利用します。
無事時間通りにバスが到着し、三峰口駅に向かいます。
三峰口駅から秩父鉄道で御花畑駅まで向かいます。小銭の準備を。
三峰口駅からの乗客は、一緒に乗った三十槌バス停からの3名のみ。
地元のローカル線の雰囲気が味わえました。
御花畑駅から歩くこと数分で西武秩父駅に到着です。
最後は、西武秩父駅前にある温泉「祭の湯」に
時間があれば、漫遊得きっぷを利用して祭の湯に入るのがベスト!
帰りは追加代金を支払い、特急に乗ってゆったり帰宅。これにて終了です。
旅の終わりに
今回は、1月から2月におすすめの観光スポット『秩父三大氷柱』を紹介し、車の運転が必要ない観光ルートもご案内しております!
秩父観光や氷柱巡りが気になっている方などは是非参考にしてみてください!
コメント