コロナウイルスの広がりが引き続き警戒されている中、感染症対策をしっかりと守った上で北海道旅行へ向かいました。
宿泊者や旅行者が減少している今、新しい旅の形を実現するべく感染症対策をしっかりと行っているホテルに感動しました。
今回は、その宿泊先での様子を紹介します!
- 道東の宿泊先に悩まれている方
- 北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートを検討中の方
ぜひ参考にしてみてください。
基本情報
鶴雅リゾートグループは、北海道全域に温泉旅館やレストランを展開しています。どのホテルも国立・国定公園の豊かな自然や北海道の歴史や文化など地域に寄り添ったリゾートホテルグループです。
住所 | 〒099-2421 北海道網走市呼人159番地 |
電話番号 | Tel.0152-48-3211 |
ホームページ | https://www.hokutennooka.com |
駐車場 | 無料 |
アメニティ | 浴衣・タオル・歯ブラシあり |
温泉(風呂) | 有(サウナ・岩盤浴あり) |
WIFI | 無料 |
個人的には、サウナ・岩盤浴があるのが嬉しかったです。旅の疲れを芯から癒してくれます。外には露天風呂もあるので外気浴でゆったりできます。
アクセス
女満別空港から車で20分程度。空港から無料の送迎バスもあり車で来られない方にも便利サービスがあります。(要事前予約必要)
博物館網走刑務所や網走湖などからも近いので観光にも非常に便利な立地です!
部屋や館内施設
部屋の様子
ホテルの部屋の様子です。
ホテルタイプは【タワー棟】和洋室 で予約しました。
独特なマークが飾られているベッド周りで落ち着きのあるお部屋でした。
わんちゃんと泊まれるお部屋や露天風呂付きのお部屋などもあるようです!
9階までのフロアで8階に宿泊しました。8階からの景色は、北海道の田園風景とあばしり湖が目の前に広がります。
この日は曇りで、オホーツク海側の夕日を望むことはできなかったのが少し残念です。
基本的な歯ブラシ・タオルなどは揃っています。写真外の左側には、冷蔵庫や湯飲みなどもあります。
冷蔵庫にはお水がピッチャーで入っていることにビックリし、とても印象的でした。笑
トイレとユニットバスだけ少し雰囲気が違いました。改装前のままなのかもしれません。
昔ながらのホテルのようでしたがきれいに掃除されているので安心です!
館内施設で気になったもの
館内には、レストランフロアの他に様々な施設がありました。その中から気になったものを紹介します。
エゾリスが遊びに来る庭。
巣箱のようなところには、たくさんのひまわりのタネが置かれていました。
何度か立ち寄って見ましたが、エゾリスたちは残念ながら遊びに来てくれることはありませんでした。
宿泊される際に会えたらかなりラッキーですね!
メインラウンジ「回」
暖炉を中心に囲まれた談話室のような場所でした。無料のドリンクコーナーが併設されていたり、夜になると近くにあるバーカウンターなどでお酒が飲めます。
コロナウイルスの影響で休止されていましたが、マシュマロを焼けたり、オホーツク海の話を聞ける「語り部の会」などが行われているようです。
露天風呂・サウナ・岩盤浴とお風呂好きにはたまらない施設でした。
温泉施設が充実していると気分も上がりますね!
その他にもシガールームや足湯、夜のラーメンコーナーやアウトドアショップなど充実している館内でした。
朝食・夕食
今回は、朝食・夕食付きプランで予約したため、どちらとも館内のレストラン「COTA」でのバイキングでした。
オホーツク海で取れた豊かな食材をふんだんに使ったバイキング形式の料理でどの料理も大満足です。
座席も間隔を開けて案内されたり、料理陳列コーナーには飛沫防止策としてアクリルパーテーションを設置されていたりと感染症予防対策がしっかりと撮られている印象でした。
どの食事も個別の器に盛られ、ひとつひとつにフィルムが貼られ安心して料理を取ることができます。
マスクケースもあるので、食事中に外したマスクをしまうのにも便利です。
こうした対策が取られていることを感じられると安心して滞在をすることができますね!
さいごに
今回は、北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートの宿泊体験記を紹介しました。
新しい旅のエチケットやホテルで行われている感染症予防対策をしっかりと確認しておくことで、安心して旅行に行くことができます。
ホテル側だけでなく旅行者側もしっかりと対策を取ることでどちらとも気持ちの良い滞在を心がけましょう。
仕事疲れやコロナ疲れが溜まる毎日、心から癒されて見てはいかがでしょうか?
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