十勝・帯広旅行の詳しい旅行記!ドライブルート!
- 4:00ホテルを出て夜明け前に「はるにれの木」へ
- 5:00「はるにれの木」を鑑賞
- 6:00「ジュエリーアイス」を見るため大津海岸へ
- 7:30海岸を後にホテルへチェックアウト(8:30戻り)
- 9:30十勝牧場(馬追い)を鑑賞
- 11:00道の駅にてお昼
- 12:00糠平湖へ
- 15:00帯広市内へ銭湯で汗を流す
- 17:00豚丼を食べて
- 18:00空港へ
激動の2日目!十勝の絶景を求めて!
午前3時、十勝の絶景を拝むため目を覚ましました。準備を済ませ、帯広市内から1時間車を走らせて向かったのは、「はるにれの木」
気温は、−5°。ハルニレテラスの無料駐車場に車を止め、その絶景はありました。
朝日が出そうな空ではなかったことと思っていた以上に足跡があり少し残念。
豊頃町のシンボルとなるこの木が実は2本あったなんて知りませんでした。
防寒対策をした上で観光に臨みましょう。
はるにれの木から車で20分くらいで次の観光スポット「ジュエリーアイス」のある大津海岸に到着しました。
休憩所にはお手洗いもあるので海岸に行く前に事前に済ませておきましょう。また近隣は住宅地になるため、早朝は特に配慮が必要です。
−8.8°まで下がりました。体感はもっと寒い印象。
海岸の状況など日によって、ジュエリーアイスを見ることができるか変わります。
十勝川の氷が太平洋に流れ出で、大津海岸の河口に打ち上げられてできる自然の絶景が「ジュエリーアイス」です。
この日は、大小・形状もさまざまなジュエリーアイスを見ることができました。
海に流されるほど軽い。
一旦ホテルに戻り、チェックアウトを済ませ次に向かった場所は、「十勝牧場」
冬期間の平日にのみ、馬たちの運動管理を兼ねて雪道を走る「馬追い」が一般公開されます。
1回につき3周、それぞれの組に分けられて馬たちが走りこみます。(3周目になるとお馬さんたちも疲れてきて、ゆっくり歩いてる感じでしたが、、、笑)
この時期にしか見ることのできない、十勝の貴重な風景です。
馬追の見学を終え、十勝牧場を後にした後疲れがどっと押し寄せ、道の駅で休憩することに。
道の駅 ピア21しほろの中にある「にじいろ食堂」にて昼食を取りました。
行動を始めて8時間が経ちましたがまだ午前中。
「早起きは三文以上の徳」です。
最後に向かった場所は、帯広市内から1時間ほどで着く湖「糠平湖」
ワカサギ釣りやアイスバブル、タウシュベツ橋を見ることのできる「糠平湖」。
途中休憩をしながらゆっくりと十勝の自然を味わいました。
国立公園で暮らす動物たちやこの時期にしか見ることのできない自然現象まで。
騒がしい都会の喧騒から離れて、自然と向き合う時間がとてもかけがえのない時間です。
再び帯広市内に戻り、銭湯にて今日1日の疲れを癒しました。
最後には今回の旅行の終わりを告げる締めの「豚丼」を食べて今回の旅行を納めます。
毎年訪れたい「十勝・帯広」の旅でした。
初めての冬の北海道旅行の注意事項
初めて冬の北海道(札幌以外)を訪れ、大自然の猛威を感じた今回の旅行。
その際に感じた注意点を記しておきます。
- 車の運転には細心の注意を!!
- 東京の方が場合によっては寒い、だけど防寒対策は余計なほどした方が良い!
- カメラ機材の寒暖差には注意。
- 車の運転には細心の注意を!!
思っていたよりも高速道路や有料道路は氷を張っておらず、運転はしやすかったです。Googleマップの予想時間より+1時間を目安に。朝晩の運転には細心の注意を払って。
- 東京の方が場合によっては寒い、だけど防寒対策は余計なほどした方が良い!
都内のビル風の方が寒さは厳しい。心なしか孤独の冷たさを感じます。
靴下二枚ばき、ヒートテック上下、手先足先などの末端は特に防寒を。耳もできるだけ隠した方がGOODです。
- カメラ機材の寒暖差には注意。
極寒の寒さの中から、暖かい室内や車内で暖房をかけてしまうと寒暖差によりレンズやカメラが不具合を起こします。別で用意したカメラバックや除湿剤を入れた袋などにしまい、数時間放置しておく方が安心です。
日常的な写真は、スマホや別のカメラ。風景写真は、一眼レフなどカメラの使い分けをするもの良いですね!充電の減りも早いのでモバイルバッテリーも忘れずに。
旅の終わりに
今回は、北海道は十勝・帯広エリアの1泊2日弾丸モデルコースをご紹介しました。
自然豊かで迫力の絶景スポットが盛りだくさんの十勝・帯広。
カメラが趣味の方やアクティブに行動したい方はぜひ訪れてみてください!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これまでの北海道旅行の様子はこちらから
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