2023年に開業したばかりのマリオット系列ホテル「シェラトン鹿児島」の宿泊記です。
九州観光の拠点から鹿児島観光、鹿児島離島へのアクセスも良好なシティホテル。
- シェラトン鹿児島のホテルの様子を知りたい方
- 鹿児島旅行でホテルをお探しの方
- 新規開業ホテルに興味のある方
はぜひ参考にしてみてください。それではいってみましょう!
基本情報
先ほどお伝えした通り、シェラトン鹿児島は2023年にオープンしたばかりの新規開業ホテル。
開放的なつくりのフロントロビーからは、市電を眺めることができカフェやバーとして利用することができます。広々としたお部屋から桜島を眺めることのできる客室もございます。
住所 | 〒 890-0051 鹿児島県鹿児島市高麗町43-15 |
電話番号 | 099-821-1111 |
ホームページ | https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/kojsi-sheraton-kagoshima/ |
駐車場 | 有(有料) 宿泊者一泊あたり 1,500円 |
アメニティ | 別途記載 |
温泉(風呂) | 大浴場/足湯あり |
WIFI | 有(無料) |
周辺コンビニ | ファミリーマート |
アクセス事情
- 鹿児島空港から
鹿児島空港からホテルまでのシャトルバスはございません。
鹿児島空港→リムジンバス鹿児島中央駅行き(約40分)
鹿児島中央駅から徒歩20分、タクシーで10分
- 市電で向かう場合
鹿児島中央駅前から武之橋駅から徒歩1分
- シャトルバスを利用する場合
鹿児島中央駅前から30分に1本のペースで運行していました。
ホテルルームツアー
フロントから客室まで〜
ホテルのチェックインを終え、客室に向かう途中にはカフェ・バーとしても利用できるフロントロビーがあります。
先ほどのスペースでゆっくりと軽食を取ることができます。奥にはさらに座席があり、テレワークもできそうな個室スペースもありました。
ホテルのロビーから鹿児島の市電が通るのを眺めることができます。
客室までの廊下はこんな感じ。シンプルでありながら清潔感もある廊下でした。
桜島ビューキングルームの客室を紹介!
宿泊したのは、「桜島ビューキングルーム(ベッド1台)」35平米。
本来であれば桜島を眺めることのできる客室でありますが、この日はあいにくの曇り。圧巻の景色を見ることができませんでしたがそれでも存在感を感じることができます。
部屋の中から桜島と街並みを見下ろせるお部屋。
白やおしゃれな調度品を基調としたシンプルで清潔感のある客室が個人的に好きです。
全部が木を基調としているお部屋よりも部分的に木の温もりを感じられるお部屋が良いです。
キングベッドルームは、客室に浴槽はございません。そのためシャワーのみとなるため注意が必要です。(ホテル内に大浴場もあるのでそちらを利用してください)
お部屋の照明やシャンプーの香りもお気に入りです。
客室のアメニティーには、歯磨きセットやくし、化粧水や乳液、綿棒、メイク落としなど一通りのものが揃っております。
壁掛けのテレビを見ると家でも真似したくなります。一軒家を建てたらまず壁掛けのテレビにしていきたいです。
テレビ横には、お水(缶タイプ)や冷蔵庫、コーヒーセットやスナックなどがございます。
客室の机は高さの調節が可能です。何に使うのか分かりませんが感動しました。
ベッド横も清潔にされており、触りづらさもあります。
朝食会場や朝食メニュー
朝食は、ホテル内の「Daily Social」にて頂きました。
鹿児島県産の食材を使った美味しい朝食を楽しむことができます。
レストランに入るとパンの香りが漂うビュッフェスタイルの朝食です。
桜島の形をした冷奴入れ。
和洋折衷のビュッフェとその場で注文し、テーブルまで運んでくださるライブキッチンスタイルのオムレツがございました。
フルーツや野菜は一番奥のコーナーにございます。
鹿児島県産の黒豚のチャーシューが美味しかったです。
ニコちゃんマークのポテトって食べたくなりますよね。いつまでも子供心は忘れずに。
館内施設
シェラトン鹿児島のおすすめポイントの一つは、施設の充実度。
フィットネスセンターも完備され、広さも十分でございました。
大浴場ならびに男湯と女湯の中央に足湯スペースがあるのも嬉しいです。
温泉に入れない時でも足だけ浸かり、温泉気分を家族で味わうことのできるこのスペースはお気に入りの場所でした。
まとめ
今回は、鹿児島旅行や九州旅行にぴったりの新規開業ホテル「シェラトン鹿児島」の宿泊記をお届けしました。
九州観光の拠点にもなりそうでありながらもゆっくりとしたホテルステイも楽しむことのできるホテルだと感じました。
鹿児島旅行の際に利用してみてはいかがでしょう。 以上です。
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