2年ぶりの北海道旅行。行き先に選ばれたのは、「釧路」でした。
元々釧路に行ってみたいと思っていたところ、有効期限が差し迫ったJALのどこかにマイルを利用して偶然に行くことになった場所。
涼しい夏の北海道を感じられる阿寒湖を間近で拝める絶景の宿『あかん遊久の里鶴雅』のホテル宿泊記です!
- 北海道の旅館・ホテルを検討中の方
- あかん遊久の里鶴雅を検討中の方
はぜひ参考にしてみてください。
まずは基本情報から!
あかん遊久の里鶴雅の基本情報
1955年に創業した阿寒グランドホテルから始まった鶴雅リゾート。鶴雅リゾートの原点とも言えるホテルが今回宿泊した『あかん遊久の里鶴雅』
北海道の自然や文化を大切にするコンセプトのもと地産地消の食材と豊かな自然風景を感じることのできるホテルでした。
阿寒湖・屈斜路エリアには全8施設ございます。
住所 | 〒085-0467北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号 |
電話番号 | TEL.0154-67-4000 (9:00~18:00) |
ホームページ | https://www.tsuruga.com |
駐車場 | 有料あり(400円) |
アメニティ | 別途記載 |
温泉(風呂) | 1F大浴場/8F大浴場 |
WIFI | あり |
周辺コンビニ | ローソン/セイコーマートあり |
ラウンジ | 別館宿泊専用ラウンジあり |
前回の北海道旅行でも宿泊した鶴雅リゾート。悩んだら鶴雅リゾートにしておけば北海道旅行は間違いないかもしれません!
↓過去の宿泊記はこちら↓
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あかん遊久の里鶴雅のアクセス事情
- 飛行機で向かう場合
新千歳空港、旭川空港、帯広空港、釧路空港、女満別空港、中標津空港へは羽田空港からの直行便あり
2018年8月1日よりPeachで就航開始した大阪-釧路空港間の直行便あり
- JRで向かう場合
釧路駅から車で1時間30分、路線バスで1時間55分、冬季には送迎バスもございます。(1,000円)
→送迎バスの詳細はこちら
- 車で向かう場合
札幌駅から車で4時間30分、帯広駅から3時間10分。
■ 駐車料金について【普通車】400円/1泊・1台 【バイク】100円/1泊・1台 【マイクロバス】800円/1泊・1台
冬場は、シャトルバスが出てるのでアクセス良好!
あかん遊久の里鶴雅のホテルの施設情報・ルームツアー
入り口から客室まで
レンタカーでホテルまで向かったら、近くの駐車場に車を停めて無料の送迎バスでホテルまで向かいます。
こちらの機械でチェックインやチェックアウトも完結できます。
客室にアメニティがないため、歯ブラシや髭剃りなどはこちで受け取ります。
エレベーターのデザインははおそらくアイヌ民族の人たち。
エレベーターが開くとタンチョウの障子が見えました。
客室までの廊下は落ち着いた雰囲気があります。それぞれの客室タイプによって廊下の雰囲気も異なります。
ホテルルームツアー
今回宿泊したお部屋タイプは、こもれびのジェットバス付和室ツインのお部屋。
あかん遊久の里鶴雅では、本館と別館に加えアイヌ文化を取り入れたレラ館・最大8名様の大人数で泊まれる栞の館、本館の一部をリニューアルしたこもれびの5つのタイプがございます。
客室の右側にはソファーやテレビ、食器類などが並ぶスペースがございます。
奥にはジェットバスがございます。
ここの宿は、温泉が有名ではありますがお部屋のジェッドバスもしっかり寛げます。窓からの木漏れ日が光る素敵な空間でした。
部屋の館内着が置いてあるウォークインクローゼットも備えられてあります。
黒豆や梅、お饅頭など和菓子がお茶に合う茶菓子が常備されていました。
ホテル内の設備紹介
ここからはホテル内の施設の一部を紹介します。
アイヌ語で森を意味するギャラリー「ニタイ」。
阿寒湖を拠点に活動した彫刻家の方の作品を集めたギャラリーがございます。
細かな線と木独特の掘りが特徴的で一つ一つの作品に圧倒されます。
祠のような場所に奉られているのは、シマフクロウの木彫り。アイヌの人々にとってフクロウは、コタンコロカムイ(里の神)であるそうです。
15時30分から18時30分の間には、売店近くでふかしいものサービスが。夜ご飯が食べられなくならないよう、食べ過ぎに注意です。
あかん遊久の里 鶴雅に隣接する、鶴雅ウイングスの中庭にあるのは「阿寒イオマプの庭」と呼ばれる庭園で微風が気持ちい場所でした。
トーテムポールのような木にはそれぞれ意味があるとのことです。
中庭庭園 野口雨情 歌碑があります。個々の雰囲気が素敵でした。
野口雨情は「シャボン玉」や「赤い靴」などの民謡を作り出した方として有名です。
今回紹介した施設以外にもゲームセンターやバー、隣接する鶴雅ウイングスには岩盤浴など寛ぎ楽しめる施設が盛りだくさんでした。
魅力的な2つの大浴場
あかん遊久の里 鶴雅のおすすめの一つは1階と8階にそれぞれある大浴場です。
- 1階大浴場 鶴雅大阿寒温泉 豊雅殿
1階の庭園露天風呂では阿寒湖とほぼ同じ目線で温泉を楽しむことのできるお風呂。洞窟風呂や檜風呂など広々とした高温サウナが楽しめます。
- 8階大浴場 展望大浴場 天の原空中露天風呂 天女の湯
8階の天女の湯では、大パノラマの阿寒湖の絶景を楽しむことができ、夜にはきれいな星空が目一杯に広がります。こちらではステンドグラスのような光が灯るサウナで整うこと間違いなし。
奇数日には、男性が14:00〜22:00が1階、22:00〜10:00が8階。
女性が14:00〜22:00が8階、22:00〜10:00が1階となります。
偶数日はこの逆。
朝食夕食はバイキングスタイル
朝夕食は、メインダイニング 「天河」の会場にてバイキングスタイル食事をしました。
100品を超えるお料理が並ぶ会場で、和食・洋食・中華などさまざまな料理を楽しむことができます。
できる限りたくさんの種類の料理を食べたくなってしまうバイキング。
よそり方にも人柄やセンスが出そうなのであまり見せたくはないですが。
地元で採れた食材、料理が盛りだくさん。北海道の食事にハズレはありません。
配膳ロボも活躍してくれていました。
個人的ホテルのおすすめポイントまとめ
今回は、『あかん遊久 鶴雅』の宿泊記を紹介しました。北海道の雄大な自然とアイヌの文化を体験できる素晴らしい宿になります。
上記の体験が味わえるので、北海道、特に釧路エリアに滞在予定の方にはおすすめです!
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