前回の記事、北海道旅行2泊3日の続きになります。
この記事では、2日目から旅行の終わりまでをご紹介します。
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この日は移動時間が長いので、休憩を取りながらゆっくりと進みましょう。
紋別やサロマ湖などに立ち寄らない場合もう少し早く網走に到着できるかもしません。
2日目 富良野→紋別「カニの爪オブジェ」を目指して
富良野にあるホテル&コンドミニアム「一花」を朝9時ごろ出発し最初に紋別に向かいました。
紋別までは、愛別ICから丸瀬布ICを利用して一気に進みました。
この区間は、無料区間になっていて、2車線ですが交通量もほとんどなく快適にドライブができます。
丸瀬布ICを出た後、自然の道に進みます。
この道では、途中にはリスやキツネなども飛び出してくるので、運転には注意しましょう。
道中、野生のキツネを何匹も見ました。 餌をあげている人がいるのか車に近づくキツネもいるのでより注意が必要です。野生のキツネはエキノコックスという病気を持っているので、餌を与えたり過度に近づくことのないようにしましょう。
カニの爪オブジェへ到着
最初の目的地、「カニの爪オブジェ」です。バイクで立ち寄る方が多いみたいで、何人ものライダーを見かけました。
このオブジェは、昭和58年(1983年)に行われた「流氷アートフェスティバル」のために制作されたものらしいです。
奥にはオホーツク海が広がります。かつては、流氷の時期になると海に浮かべていたらしくその姿を見てみたかったです。
紋別観光案内所:https://tic.mombetsu.net/tourist-facilities/5282-2/
日本で3番目に大きな湖「サロマ湖」へ
次に向かったのは、日本で3番目に大きな湖の「サロマ湖」。
紋別からひたすらに真っ直ぐ進み1時間程度でサロマ湖のキムアネップ岬に到着しました。
キムアネップ岬は、サロマ湖の中に突き出た岬です。
9月ごろには、岬の付け根はサンゴ草群落(アッケシソウ群落)が赤く染まり夕日とのコントラストがとても綺麗らしいです。
今回は、見れず残念でした。近くにはキャンプ場もあるため、キャンプもしてみたいですね。
キムアネップ岬:https://www.town.saroma.hokkaido.jp/kakuka/keizaika/kimuaneppu.html
北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートへ宿泊
国定公園を通りつつ、ホテルに向かいました。キムアネップ岬から1時間程度運転をした後、本日のホテルである「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」に宿泊しました。
このホテルについては、こちらの別記事で紹介しています。
この日は、17時頃にホテルに到着しゆっくりと過ごしました。
3日目 博物館網走監獄からメルヘンの丘まで観光
ホテルから近くの博物館網走監獄へ
3日目は、朝から温泉に入り気持ちの良いスタートを切りました。
朝食を食べ終え9時過ぎに博物館網走監獄へ向かいます。
基本情報
1983年に開館した博物館網走監獄は、旧網走刑務所の歴史的建物を保存する野外博物館です。
国の重要文化財にも指定された木造建築群と北海道開拓を担った網走監獄の歴史を感じることができます。
住所
〒099ー2421
北海道網走市呼人1−1
TEL:0152-45-2411
アクセス
- 女満別空港から 車で20分/バスで25分
- JR網走駅から 徒歩40分程度/車7分程度
入館料
大人 | 1,100円 |
大学・高校生 | 770円 |
小中学生 | 550円 |
開館時間
4月1日 – 7月31日 | 9:00 – 17:00 |
8月1日 – 8月16日 | 9:00 – 18:00 |
8月17日 – 3月31日 | 9:00 – 17:00 |
「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」から博物館までは、車で10分程度で着きます。
博物館網走監獄は、急いで回って1時間。ゆっくり散策すると2時間近くかかるほど広いので朝早くから行くことをおすすめします。
人形たちが妙にリアルで少し不気味な感じです。
働いている囚人の人たちの近くには、必ず看守の人がいます。
この人たちの表情も怖いです。
看守に従わなかったり、悪さをすると一定期間独房に入れられていたみたいです。
この旧網走監獄舎房は、国の重要文化財にも指定され放射状に5棟あります。
今回は食べることはありませんでしたが、こちらの食堂で監獄料理が食べられるようです。
お時間がある方はぜひ!
博物館網走監獄 公式サイト:https://www.kangoku.jp
3日目 メルヘンの丘へ立ち寄り400Kmの帰路へ
博物館を後にして、最後に帰りながら「メルヘンの丘」と呼ばれる北海道の田園風景を見に行きました。
女満別空港からも近く、駐車場もあるので写真を撮るには絶好の場所です!
博物館からは、車で15分程度の場所にあります!
木と田園があるだけなのにこんなにも映えてしまう北海道の景色が素晴らしいです。
この景色を最後に一気に札幌まで戻りました。基本的には、帰宅ルートも往路と変わらず、無料区間を経て途中から高速道路に乗るルートです。
12時半過ぎにメルヘンの丘を出発し、17時ごろレンタカー会社への返却を済ませました。(4時間半くらい?)
札幌から網走までのドライブ旅行!
今回はできるだけ無理をせず網走まで行ってみる「北海道ドライブ旅行」でした。
天候にも恵まれ、北海道の大自然を感じることもでき大満足です。
ドライブの際には適度な休憩を必ず取り無理をしない運転を心がけましょう!
皆さんも広大な北海道を走るドライブ旅行をしてみてはいかがでしょうか?
以上です!
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