前回のANAダイナミックパッケージ：アレンジ手配方法に引き続き、今回はJALダイナミックパッケージでのさまざまな組み合わせ手配方法をご紹介いたします。
予約例を交えながら予約画面の画像とともに手配方法を解説するので、分からない方や初めて予約する方はご参照していただければと思います。
宿泊先を分けて手配する方法(分泊)
国内旅行にて、滞在先のホテルを変えて宿泊したい時の手配方法です。
例）北海道旅行を計画中で、1泊目は札幌市内のホテル、2泊目は小樽のホテルを希望する場合の手配方法
①まず初めに希望の日付と出発地・到着地を選択します。
②宿泊施設の選択に移り、日程の日付を1泊に変更しましょう。
部屋条件も希望がある場合には、この段階で選択します。
③希望のフライト時間、1泊目の宿泊先を選択し、このプランを選択するをクリックします。
④現在の希望の条件が表示されます。2泊目の宿泊先がまだ決まっていないので、追加のボタンをクリックします。
⑤二日目の宿泊施設を追加するための検索条件が表示されます。 対象者の選択を行い再度検索をします。
⑥希望のホテルを選択し、プラン内容へ進みましょう。
⑦1日目、2日目ともに宿泊施設が選択されていることを確認し、予約へ進みましょう。
異なる部屋割りでの予約方法
出張や複数のグループで旅行に訪れる際に部屋を分けて手配したい場合の予約です。
例）北海道へ2名で出張 ２部屋に部屋を分けて部屋を手配する方法
①希望のフライト情報を入力します。
②宿泊施設の検索条件入力する際に、部屋数を希望の部屋数に変更します。
部屋ごとの利用人数が異なる場合には、チェックを入れ詳しい内容を入力します。
③検索結果から、希望のフライト・ホテルを選択します。
このプランを選択するを選び次に進みます。
④部屋割りを指定します。今回は、最初に代表者にチェックを入れました。
⑤続いて２部屋目の検索を行います。
⑥検索結果から１部屋目と同様にプランを選択します。
⑦予約内容確認画面に移るので、部屋が別れていることを確認しましょう。確認できたら予約に進みましょう。
部屋割りを変更するだけでなく、部屋タイプも変更できます。
複数都市滞在を希望する場合
沖縄であれば、離島と本島への滞在。北海道では、函館と札幌と旭川など複数の都市を飛行機を利用して滞在する場合の手配方法ですが、ANAダイナミックパッケージとは異なり、手配ができません。
往路と復路が異なるフライトは可能ですので、レンタカーや鉄道を利用できる場合には複数年の手配も可能です。
こども連れで旅行を予約する方法
こどもの年齢やベッドや食事の利用有無によって旅行代金が変わります。こども連れで旅行を行う時の手配方法です。
ベッドを利用しないこどもの場合、飛行機の座席のみ人数として数えられるので、ホテルなどのサービスを受けられない場合が多いので注意しましょう。
例）大人2名、子供2名(7歳，3歳ベッド利用なし)
①参加人数選択の際こどもの人数と年齢に合わせた選択をしましょう。
②宿泊施設の部屋の条件を選択する時に寝具が必要かどうか、食事が必要かどうか選択します。
③検索画面から希望のフライト・ホテルを選択しプランを選択します。
④予約画面にて1名あたりの料金がそれぞれ異なっていることを確認しましょう。
異なる出発地からの予約方法
離れて暮らす家族など別の出発先の方と一緒に旅行に行く場合の予約方法を紹介します。
例）東京に住む自分が大阪にいる両親と北海道へ旅行に行く場合 1名(東京発)，両親2名(大阪発)
①フライト条件選択の際に、異なるフライト条件にチェックを入れます。
１グループ目を東京からの出発、２グループ目を大阪からの出発に変更し、利用する人数を確認しましょう。
②今回は家族旅行のため、3名1室のまま検索に進みます。
部屋を分ける場合には部屋数を変更し条件の指定をしてから検索をしましょう。
③１グループ目(東京発)のフライト時間を選択します。
④２グループ目(大阪発)の希望フライトを同様に選択します。
⑤希望のホテルを選択し、プランを決定したら予約確認画面に移ります。
各方面出発の時間に間違いがないかどうか、利用する人を間違えていないかどうか確認し予約に移りましょう。
まとめ
今回は、前回に引き続きJALダイナミックパッケージのアレンジ手配方法についてご紹介しました。
自由に行程を組み合わせることができるようになったダイナミックパッケージをどんどん活用していきましょう！
以上です。
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JALダイナミックパッケージ（往復航空券＋宿泊＋レンタカー）
JALとANAのダイナミックパッケージの違いをまとめた記事もよければご参照ください。↓
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