トクたびマイルを利用して広島県は、尾道・鞆の浦を1泊2日で旅してきました。
瀬戸内海に面した歴史のあるレトロな町並みの『尾道』。崖の上のポニョのモデルにもなったとされる癒しの港町『鞆の浦』。
歩く旅に思わず写真を撮りたくなる旅情あふれる広島旅を紹介していきます!
広島旅行を検討中の方、弾丸旅行をお考えの方はぜひご覧ください!
広島空港から尾道・尾道から鞆の浦のアクセス
今回紹介するのは、広島空港から尾道・鞆の浦のアクセス!
広島空港 → 尾道駅
- 乗合タクシー 約50分 2,000円
- 路線バス+JR 約105分 1,820円
- リムジンバス+高速バス 約70分 1,170円
運行状況:広島空港ホームページ
コロナウイルスの影響で運休の可能性もあります!運行状況は必ず確認!
尾道駅 → 鞆の浦港
- JR+バス 約60分 980円
- バス乗り継ぎ 約95分 1,210円
- フェリー(土日のみ)約55分 2,500円
予約サイト:瀬戸内クルージング
今回は全日レンタカーを利用したのでフェリーでの移動をしませんでしたが、船でも移動してみたかったです!
今回の広島旅行でかかった料金(1名分)
トク旅マイルをみていたら片道4500マイルで広島に行けたので、ふと思いたち行った今回の旅行。その料金を簡単にメモしておきます。
※トク旅マイルとは、通常よりも少ないマイルでおトクに旅が出来るANAのWEB限定サービスです。
- 航空券 580円(マイル利用)
- レンタカー 5,475円
- ガソリン代 1,062円
- 高速代金 2,255円(休日ETC利用)
- 宿泊費 6,601円
- 観光代金 1,760円
- 食事代 4,200円
- 駐車場 1,290円
- お土産 330円
合計 23,553円
ANAのトクたびマイルを利用して旅行しようと思い、出発の3日前に予約を行いました。出発直前にも関わらず、タイムセールを行なっていたためホテル予約はヤフートラベル。
レンタカーは、楽天トラベルにてクーポンが配布されていたので予約しました。
主にかかったお金は移動費。実は尾道と鞆の浦だけでなく、生口島の未来心の丘や愛媛県今治市の亀老山展望台にまで足を運んだためこの金額になっています!
尾道と鞆の浦を中心に回るならレンタカーでなくても十分楽しめそうです!
尾道〜鞆の浦1泊2日モデルコース
今回の旅行では、尾道・鞆の浦の散策と言いつつも、生口島の観光スポット耕三寺博物館にある「未来心の丘」や今治にある亀老山展望公園へと向かったりドライブ旅行になります!
- ドライブで尾道・鞆の浦観光で他に立ち寄りたい場所をお探しの方!
- 電車で尾道・鞆の浦観光を回られるという方も!
ぜひご参考ください。
1日目尾道
- 9:15羽田空港発のフライトに乗る
- 10:45広島空港到着
- 11:00レンタカーを借りてドライブスタート
- 12:00尾道到着、商店街をさんぽ
- 12:30お昼ご飯、尾道ラーメン
- 13:00-14:30尾道散策、千光寺へ
- 15:15-16:15耕三寺博物館・未来心の丘へ向かう
- 17:00亀老山展望台
- 19:00ダイワロイネット福山駅前 C/I
- 20:00夜ご飯、広島風お好み焼き
未来心の丘や展望台の夕日を見るため、尾道での滞在が短くなっています。次の日はゆっくり鞆の浦に向かいたかったために、尾道に宿泊するのではなく中間地点の福山駅前に宿泊しました。
夕日に関しては、尾道のレトロな雰囲気も素敵ですし、鞆の浦の常夜灯を見つめながらの夕陽も格別です。自分のみたい夕日に合わせて宿泊場所を選ぶのも良いかと思います。
- 尾道観光をじっくりしたい方 → 尾道宿泊がおすすめ!
- 尾道だけでなく瀬戸内海の島も巡りたい方 → 尾道宿泊 or 瀬戸内海の島泊がおすすめ!
- 鞆の浦の夕日を見たい方 → 早めに鞆の浦へ、鞆の浦宿泊がおすすめ!
まずは、尾道観光へ!
レンタカーを走らせて向かった場所は、尾道の商店街。
商店街を歩いていると、千光寺とロープウェイが遠くに見えました。
一旦、お昼にすることに。尾道ラーメンを頂きました。醤油ベースのスープに背脂が乗っている平打ち麺が尾道ラーメンの特徴のようです。
お昼時になるとどのお店にも観光客の方と地元の方で賑わいを見せていました。
お昼も食べて散歩もできたので、千光寺へ向かいます。千光寺山ロープウェイは、片道320円、往復500円が大人料金となります。
ロープウェイで山頂まで上がると、千光寺までの登山道が続きます。千光寺から尾道の街が見下ろせます。
どんどん下っていくと天寧寺の三重塔が見えてきます。
坂道を歩いてワクワクする街。尾道で暮らす猫たちが至る所に現れてきます。
1日ゆっくりと観光したかったですが、次の観光名所へ向かう予定があるため尾道観光を終えました。
耕三寺博物館と未来心の丘へ!
尾道から車を走らせること50分、生口島にある「耕三寺博物館」へ到着しました。
館内の至る所には、日本の著名な仏教建築を模した建物が立ち並ぶ博物館として知られています。入場料は、大人1,400円。
ロープウェイの利用券を見せたら、割引特典で1,200円で入場できました。
日光の陽明門を彷彿とさせる孝養門。立派な門を抜けると大きな仏像が見えてきました。
さらに先に進むと、5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園「未来心の丘」が見えてきます。
世界で活動されている彫刻家、杭谷一東(くえたにいっとう)さんが創り上げた庭園。その全てがアトリエのあるイタリアから持ち込まれたものだとか。
※人がいない写真を撮るのが難しいくらい実際には人がいました。
今治市まで夕日を拝みに「亀老山展望台公園」
最後に向かった場所は、瀬戸内海の島、大島にある「亀老山展望台公園」。
未来心の丘から車で40分。到着は17時過ぎ。丁度この日の日の出のタイミングでした。
生憎の曇り空でしたが、遠くに夕焼けが見えました。
この展望デッキは、有名な隈研吾さんの設計らしいです。
尾道の旅行のはずが気がつけば、愛媛県に。名残惜しかったですが、今日の宿泊地へと急いで帰ります。
ダイワロイネット福山駅前に宿泊
途中、若干の渋滞に巻き込まれつつも19時過ぎに今回のホテル「ダイワロイネット福山駅前」に到着です。2021年4月にできたばかりの新しいホテルでした。
ホテルの目の前にある広島焼き屋さん「広島焼き 勝成」にて夕食を食べ1日目は終了です。
次のページに進みましょう。
コメント