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ストックホルム観光モデルコース|短い滞在でも楽しめる1日+αで巡るおすすめルート

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1日で巡るストックホルム|初めての人向け王道観光モデルコース

初めての人向け1DAY王道観光モデルコース
  • 【午前】
    ガムラスタン(旧市街)散策&王宮見学
  • 【昼】
    ノーベル博物館で北欧の歴史を学ぶ
  • 【午後】
    ヴァーサ号博物館&ストックホルム市庁舎で絶景を満喫
  • 【夜】
    ガムラスタンのレストランで北欧料理ディナーor
    ヴァーサ号博物館でご飯→ガムラスタンで街歩き

ストックホルム市内をハイライトで巡るコース
短期滞在にはもってこいのモデルコースとなっております。

※夏の日照時間が長い際には観光を詰め込むことが可能ですが、冬の期間はもう少しゆったりと旅程を組むのがおすすめです。(下記の旅行記は冬のため少し落ち着いた観光になっております。)

それでは早速行ってきましょう!

旅のスタートはガムラスタンから

ストックホルムの旧市街「ガムラスタン」へは、ストックホルム中央駅から歩いて10分程度で到着が可能です。駅に近くのホテルに泊まれば荷物を預けてすぐに旅行開始!

ガムラスタン

ガムラスタンへ着いたら、街歩きを楽しみつつストックホルム宮殿へ向かいます。

IRON BOY

月を見上げる少年「アイアンボーイ」と呼ばれる鉄の彫刻。わずか15cmのサイズが愛らしくガムラスタンの名所になっています。(フィンランド教会の裏庭?にあります。)

ストックホルム宮殿

宮殿の中には王室の豪華絢爛なコレクションや王と王妃の寝室や応接室、礼拝堂を拝むことが可能となります。宮殿の収蔵品もさることながらこの場所で人気なものが衛兵交代

夏の期間には、衛兵交代式が行われ観光客溢れかえるほど人気です。事前に場所の確保をしておくことをお勧めします。

宮殿から歩いてすぐの場所にストックホルム大広場があります。ガムラスタンの中心地に位置し、常に観光客で溢れている場所です。

ノーベル博物館

大広場にはノーベル博物館も横に位置しており、ストックホルム旅行へ来たら必ず立ち寄りたい場所となります。(ノーベル博物館は、ノーベル賞の受賞者やテーマに絞った展示やノーベル賞に関する資料を見ることのできる施設になります。)

ストックホルム大聖堂

時間あれば合わせて立ち寄りたいのが「ストックホルム大聖堂」。ストックホルム内で最も古い教会として知られ、館内には荘厳な王室の席や美しいアーチ状の形をした建築を目にすることができます。

一旦休憩。

IKEAでフィーカ

スウェーデンには「Fikaフィーカ」と呼ばれる「コーヒーとお菓子を楽しむ」文化があり観光地の至る所に休憩しながらゆっくりできるカフェがあります。

上記は、北欧が本場のIKEAでゆっくりした紅茶とシナモンロール。コーヒーが飲めない人でも誰とでもFikaが可能だそう。

ストックホルム市庁舎

ストックホルム中央駅周辺までに戻り次にやってきたにが「ストックホルム市庁舎」

ノーベル賞の晩餐会を行ったことで有名な「青の間」。金箔を貼った荘厳なモザイク壁面のある大広間「黄金の間」。それぞれを観光するにはガイドツアーに参加が必要です。

1時間ごとに時間が区切られるため注意が必要です。塔の上にも有料で登ることが可能ですが、冬の期間は閉鎖されているためこちらも注意が必要です。

ストックホルム市庁舎

(市庁舎の周りのお散歩は無料、ガムラスタンの街並みを確認することができます。)

ヴァーサ号博物館

次に向かったのは、ユールゴーデン島にある「ヴァーサ号博物館
この博物館は、17世紀に初めの航海で沈没した艦隊がそのままの形で残されている博物館。

上からも船を見ることができる

バイキング時代の資料や展示品があるためその時の様子を学ぶことができます。
所要時間はゆっくりまわって1時間半くらいで見ることができそうでした。

museum内のカフェ

博物館内にはカフェが併設しており、コーヒーから北欧の伝統お菓子「せムラ」をの楽しむことができました。(冬の名物お菓子のようです。)

ここでもFika

シュークリームのような味を想像しておりましたが、サクサクのパン生地にナッツと甘さのないクリーム、めちゃくちゃ甘い別のクリームが中にありコーヒーとあいます。

ミートボール

北欧といえば「ミートボール」「マッシュポテト」「きゅうりのマリネ」がそろった伝統的な料理。スウェーデンに来たのであれば食べておきたい一品です。

こちらもヴァーサ号博物館のカフェで食べることができるため、早めのディナーとして済ませるのもよしガムラスタンのレストランで食べるもよしです!

ガムラスタンに再び戻ったら、午前中とはまた違った雰囲気になります。

旧市街の街並みはタイムスリップをした時のよう。観光客で人だかりが多いところではスリやひったくりには注意しましょう!

散々歩き回り楽しんだら、これにてストックホルムの観光モデルコースは終了です。
再び街歩きに出てもよし、疲れてホテルに戻るでもよし。お疲れ様でした。

2日間や1日目に+αで立ち寄りたい観光スポットをご紹介!

まるで美術館のような地下鉄に乗ろう!

「T-Centralen駅」

ストックホルムの地下鉄は、単なる移動手段ではなく、世界一長い美術館とも言われる芸術空間です。約100駅のうち90以上がアートで彩られており、駅ごとに異なるテーマやアーティストの個性が溢れています。

特に圧巻なのはブルーラインの「T-Centralen駅」

ソルナ・セントラム駅は赤い岩肌が剥き出しになったようなデザイン

未来都市のようなクングストラッドゴーデン駅

ストックホルムの新鮮な食材を味わうことができる!

美味しい食事を求めるなら、ストックホルムの「エステルマム市場(Östermalms Saluhall)」は外せません。19世紀から続くこの市場は、歴史あるレンガ造りの建物の中に、選りすぐりの新鮮な食材やグルメが並ぶ“食の宝庫”となっております。

俯瞰してストックホルムの街並みを見よう!

Skinnarviksberget(スキンナルヴィクスベリヤット)

ストックホルムの美しい街並みを一望したいなら、「モンテリウスヴァーゲン(Monteliusvägen)」へ。ソーデルマルム地区にあるこの小さな遊歩道は、ガムラスタンやリッダーフャルデン湾を見渡せる最高のビュースポットも訪れたいです!

Skinnarviksberget(スキンナルヴィクスベリヤット)は、スウェーデンのストックホルムにある丘で、市内で最も高い自然の展望スポットの一つです。ソーデルマルム(Södermalm)地区に位置し、標高約53メートルからストックホルムの美しい街並みや水辺を一望できます。

ストックホルム旅行を短い滞在でも楽しもう!

今回は、短い滞在でも楽しめるストックホルム観光のモデルコースをご紹介しました。
観光地が密集していることと交通機関が発達しているためアクセスしやすい環境にあるため短い滞在でも十分に楽しむことが可能です!

ストックホルム旅行をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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