12月末。世の中はXmasや年末で年の瀬モードに突入している中、2022年最後のホテルステイを体験しようと名古屋へ向かいました。
今回紹介するホテル)という名古屋の栄にある旧名古屋テレビ塔に2020年に開業したホテルです。
この記事では、
- )に宿泊を予定している方
- 名古屋市内でおしゃれなホテルをお探しの方、検討中の方
に読んでいただきたい記事です。
それでは早速紹介していきます!!
基本情報
名古屋テレビ塔に誕生した「THE TOWER HOTEL NAGOYA」
ホテルのコンセプトは”ローカライジング“で、各部屋には地元のアーティストの作品が飾られ、レストランでは窯元の器に地産地消の食材が使われ、地元の芸術・クラフト・食材を大切にしているホテルです。
住所 | 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15 |
電話番号 | 0529534450 |
ホームページ | https://thetowerhotel.jp |
駐車場 | 有 チェックイン(15:00)~チェックアウト(翌12:00)まで ¥2,500/台 |
アメニティ | 歯ブラシ / 歯磨き粉 / 綿棒 / コットン / 髭剃り / ヘアブラシ / シャンプー / コンディショナー / ボディーソープ / ナイトウェア / スリッパ / ヘアドライヤー / 空気清浄器 / 冷蔵庫(minibar) / Nespressoマシーン / 金庫 / Wi-Fi / USBコンセント |
温泉(風呂) | なし |
WIFI | あり |
周辺コンビニ | セブンや商業施設あり |
ラウンジ | なし |
1Fには、オープンエアーなテラスカフェ「Farm&」。2Fはバンケット「lily」、挙式も挙げられるミュージックホール「Sign」。4Fは、朝食会場でもあるレストラン「glycine」と「THE TOWER HOTEL NAGOYA」のゲストルーム、5Fには、バークビューを一望できるテラス付きスイートルームという作りとなっています。
ホテル自体はそれほど広くはなく、基本的には自分のお部屋で過ごすことが多かったです。客室数も15室、スモールラグジュアリーホテルです。
ホテルまでのアクセス情報
- 自家用車・レンタカーでお越しの場合
名古屋高速道路都心環状線「東新町出口」より車で3分
- タクシーでお越しの場合
名古屋駅「広小路口」タクシー乗車場より約15分/料金目安1,500円
(セントラルパーク地下街8番出口付近で降車ください)
- 地下鉄をご利用の場合
- 東山線・名城線 栄駅3番出口より徒歩5分(セントラルパーク地下街内31番出口よりすぐ)
- 桜通線・名城線 久屋大通駅・4B出口より徒歩3分(セントラルパーク地下街内26番出口よりすぐ)
名古屋駅からであればタクシーを利用しても、栄駅まで向かってもどちらでも良いくらいの距離。断然、地下鉄のほうが安いけれど。
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ホテルからチェックインまで
地下鉄の栄駅を降りて、中部電力MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)へ向かうと左手にホテルの入り口がありました。
入口を進むとすぐにエレベーターに向かい4Fへと向かいます。
チェックイン横には、おしゃれな本が並ぶドアがあります。後ろには、ギャラリーと地元のアーティストの人たちが作った作品や洋服などが売っていました。
ホテルの至る所にアート作品が飾られています。
フロントやショップなどはそこまで広くなく、一度に2組ほどがチェックインを行えるくらいの広さでした。
▼ギャラリールーム▼
1日1組限定で泊まれるギャラリールーム。
テレビもソファもない空間で作品と向き合うことができるお部屋だそうです。この日は宿泊する人はいなかったようです。
PARK VIEW DOUBLE(パークビューダブル)へ宿泊
今回宿泊した部屋タイプは、ROOM L11『PARK VIEW DOUBLE(パークビューダブル)』の客室です。
PARK VIEW DOUBLE
Floor Space:41㎡
Number of guests:1-2 persons
Bed Size:2030mm×2030mm
客室のベッドは、エアウィーヴを使用。
寝返りの良さと体への負担が少ないベッドで深い睡眠を体験させてくれます。エアウィーヴが愛知で誕生したとは知らなかったです。
こちらは壁にかけられたインテリアの一つ。「朔望」 という作品で、月の満ち欠けを意味する言葉。
長い年月をかけ、生成されていった造形自然による満ち欠けを表しているとかいないとか。
ウェルカムドリンクに3種類のお茶(ほうじ茶、煎茶など)とそれぞれに合うお菓子をいただくことができました。
客室のレコードをかけておしゃれなひとときを過ごすことができます。
東海地方の作家によるアート&クラフトが客室内に展開され、照明やインテリアなどに使われていました。
コーヒーサーバーやケトルなども備えつきです。
冷蔵庫内のお水やジュースなどは無料で、アルコール類は有料となります。
バスソルトも特別に配合されたオリジナル。
客室内の鉄骨の存在が圧倒的で、少し落ち着かない方もいるかもしれません。徐々にこの景色が日常に溶け込んでゆきます。
(頭をぶつけないように注意しましょう)
客室に唯一ある洗面台。シンプルな造りで利便性は少し劣る。
それでも備え付けの歯ブラシやヘアブラシ、化粧水等など基本的なアメニティは充実しております。
お部屋を散らかしずらい良い空間だなと個人的は思いました。
「フランス ガルニエティエボー」のバスローブと京都メイドのナイトウェアが用意され、心地の良い眠りを演出してくれます。
右側にシャワールームがあります。
ナチュラルコスメが人気の「Forganics」とコラボした、100%天然由来のアメニティグッズ。
夜になるとホテルを含めたテレビ塔の周りは、イルミネーションで光り輝きます。
夜間はホテルゲスト専用の「ルーフトップサロン」が展望サロンとして利用可能。
「久屋大通公園」を眼下に見下ろし、栄の夜景を一望できるとのことでしたが今回は利用することなく。(22:00~26:00)
窓枠から歩く人たちが徐々に増えチェックアウトをしました。
朝食 ーBREAKFASTー
4階の開放的なパークビューレストランにて朝日を感じながら東海三県の食材を中心とした料理を楽しむことができます。
和朝食のメニューは、焼き物や豆腐料理、だし巻き卵、小鉢類、煮物、漬物など品数が多くじっくりと味わいながら食べることができました。
メインである寒鰤のカルパッチョとバーミキュラで炊いたご飯が特に美味しく、おかわりしたかったくらいです。
旅の終わりに
今回宿泊したホテルは、名古屋テレビ塔の一角に構えるスモールラグジュアリーホテル『ザ・タワーホテルナゴヤ』を紹介しました。
- アートホテルが好きな方
- 少し変わった造りのホテルに泊まりたい方
- 名古屋でおしゃれできれいなホテルをお探しの方
にはぜひおすすめできるホテルだと思いました!
名古屋旅行の際にはぜひ参考にしてみてください!
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