一度は泊まってみたい宿があると聞いて、地元である栃木県へ舞い戻ってきた。
そのホテルの名前は、「ザ リッツカールトン日光」。
今回は、地元へ戻り憧れの宿に泊まった宿泊記でございます。
この記事は、
- リッツカールトン日光へ宿泊を予定している方
- 少しでもお安くリッツカールトンに泊まる方法を知りたい方
- 朝食やその他の立地条件を知りたい方
に向けて書いています。
リッツカールトン日光の宿泊記、レビュー
まずは基本情報、日光のどのあたりにある?アクセスは?
ーアクセス情報ー
アクセス:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482
【電車の場合】
東武日光駅またはJR日光駅から湯元温泉行バスで約40分
→ザ・リッツ・カールトン日光下車
【お車の場合】
日光宇都宮道路 清滝I.Cより約18km
→いろは坂を登ります。
今回の旅行では、東京方面から車で向かうことに!車バス共に色は坂を上がっていくドライブは旅の高揚感を高めてくれます。
住所 | 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482 |
電話番号 | 0288-25-6666 |
ホームページ | https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/tyonz-the-ritz-carlton-nikko/overview/ |
駐車場 | 有(バレーパーキング)1日/3,000円 |
アメニティ | 別途記載 |
温泉(風呂) | 客室あり/大浴場あり |
WIFI | あり |
周辺コンビニ | なし |
※注意※ ホテル近辺や中禅寺湖エリアにはコンビニはございません。お店も早々に閉まるため、事前に買い揃えておくものは、いろは坂を登まえのローソンorファミリーマートで済ませましょう。
自家用車やレンタカーで向かわない場合には、専用の送迎バスなどはないため、日光駅からタクシーを利用するもしくは、東武バスを利用する形となります。
客室レビュー ガーデンビュールームの様子はいかに!
まずは、チェックインを済ませ客室の紹介です。
今回宿泊した客室は、「1キング ガーデンビュー バルコニー付き」。
リッツカールトン日光では、一番お安い客室になります。
一番お安いお部屋にも関わらず、57㎡/613ft²で広い。(そもそも値段がお安くないです。)
こちらのソファーベッドだけでも生活ができそう。
訪れたのは、2023年夏。避暑地を求めて、奥日光に訪れましたが、異例の豪雨で客室に籠るホテルステイになりました。
ソファーベッドの向かいを開けると、お風呂場へつながります。ドアというドアを開けるとより開放的になる客室でした。
巨大なクローゼット。荷物の置き場所に困らないです。
洗面台が2つ独立した状態であり、左手にはお手洗い、右手にはお風呂場となっております。
大浴場があるものの、このお風呂も十分な広さとなります。1日に何回も入りたくなるのもホテルステイならではかと。
アメニティも必要最低限で、持て余すほどではありませんでした。必要な分を必要なだけ使う方が個人的には気持ちが良いです。
バスソルト。家で使うことはありません。
アメニティ類やその他調度品・ウェルカムフルーツなど
ベッド横のボタンやケーブル配線はこんな感じ。
外資系ホテルだとUSBケーブルが活躍いたします。ボタンが多すぎて、どこの灯りがどこのボタンと繋がっているのかわからなくなる時があります。
調度品とコーヒーメーカー、ミニバーの紹介です。
日本の原生林や温泉を題材とした写真集などがございました。
お水は缶タイプ。ベッドの横にもありました。
ウィスキーや野菜チップスなども種類豊富に取り揃えております。
この季節のウェルカムフルーツは、プラムとブドウ。
栃木の伝統工芸「鹿沼組子」の木筒に入れられております。
ターンダウン後にも新しいフルーツが置いてありました。
こちらは、「パイナップルのドライフルーツ」。このフルーツが一番好きでした。
美味しい。
外観やその他ロビー
チェックインをこなったり、ゆったりと寛いだりとできるホテルのメインロビー。
朝の時間は、誰もいなかったので独り占めできました。
外に出ると同じように寛ぐことのできるソファーベッドとテーブルもあります。ここでのんびりとお酒やカフェを利用されている方もいらっしゃいました。
夕方から夜にかけて、この空間がバーカウンターとなりお酒を楽しむことができます。
外せない大浴場とサウナ室でゆったりとした寛ぎを
ロビーを奥に進むと、リッツカールトンには珍しい大浴場が存在します。日本ならではのサービス。
大浴場が大好きな自分にとっては、これ以上の幸せはありません。
途中に日光東照宮の名所である「見ざる、聞かざる、言わざる」の“三猿”をイメージしたリッツカールトンの虎がいました。
可愛いけれども、値段は可愛くありません。
外に出て、吹き抜けの廊下を進むと大浴場がございます。
大浴場は、天井が高く内風呂1つと外風呂が1つ、それほど大きくないサウナ室が1つありました。
自分が訪れた時には、人も多くなく貸切状態で使えたためいつも以上にゆったりと過ごせました。
朝食会場、朝食内容の様子!お食事だけでも食べておきたい!
日本料理 By ザ・リッツ・カールトン日光。1日の贅沢は朝食からと銘打っております。
栃木のイチゴを利用したジャムとクロワッサンなどのパンが運ばれていきます。
パンの香りが自分の鼻を通じて脳に働きかけます。
自分が選んだ朝食は、和朝食。朝からローストビーフやお刺身を食べられるなんて。贅沢以外の何者でもありません。 バンビの形に切り取られた「つま」を含め美味しくいただきました。
洋食はこんな感じ。綺麗な黄色のオムレツ。朝食中に好きな色は?と聞かれたら間違いなく「イエロー」と答えるでしょう。
朝食を別で食べに来ることもできるようで、なんと7,500円もするそうです。しっかりと味わって食べなければ、、、。
ちなみにルームサービス(インルームダイニング)は・・・?
奥日光の中禅寺湖の周りには、コンビニも無ければ遅くまでやっているお食事処もほとんどないため、必然的にホテルで食事を摂ることとなります。
レストランだと少し敷居が高そう、、、。とお思いの方は、ルームサービスをおすすめいたします!
- ザ・リッツ・カールトン日光クラブサンドイッチ 3,700円
- 那須つつじポークのカツサンドイッチ 3,000円
どちらもボリューム満点で、ポテトの違いにこだわりを感じました。
せっかくのホテルステイなので、お食事はお部屋の中でとお思いの方にもおすすめのため、インルームダイニングを利用するのもありです!
周辺観光スポットはここ!季節を感じられる奥日光の魅力
過去に紹介いたしました「栃木県の旅」に記載しております。春夏秋冬、いつ訪れても楽しい、美味しい、嬉しい栃木県をお楽しみください。
▼いろは坂・中禅寺湖などの観光はこちらから
▼世界遺産「日光東照宮」の記事はこちら
▼日光の奥、那須まで足を伸ばすなら!
リッツカールトン日光を少しでも安く泊まる方法とは?
お安く行くためには!?
おすすめの予約方法をご紹介いたします。
- マリオットヴォンボイにて予約を行う!
→「また、クレジットカードの宣伝か」とお思いかもしれませんが、マリオットのサイトから予約する場合が一番お安いベストレート保証があるため、価格としてはお安くなります。
また、マリオットヴォンボイカードにて貯めたポイントでポイント宿泊もできるため、一度は泊まってみたいという方にはこちらのカードからの予約が良いかと思います。
- 一休や楽天トラベルなどのポイント利用でお得に!
→先ほどお伝えしたベストレート保証以上にお得になる場合もございます。それは、旅行予約サイトのポイント利用やポイント還元により実質の料金がお安くなるパターンです。
一休や楽天トラベルでは、定期的に高級ホテルがお安くなるキャンペーンやクーポンを配布しております。お得な時期を見逃さずに予約をしていきましょう!
- 比較的にお安い時期を把握しておこう!
奥日光のオンシーズンは、紅葉時期が見頃を迎える10月〜11月。12月からも冬シーズン到来で、絶景の雪景色となり高くなる傾向にあります。そのため、梅雨時期やお休みを取りづらい1月末が料金がお安くなる傾向にあります。
また、土曜日日曜日の宿泊に人気が集中するため平日のお休みに宿泊の予約をするだけでも料金が下がる可能性があります。
最後に、リッツカールトン日光の宿泊記まとめ
今回は、憧れの宿「ザ・リッツ・カールトン日光」へ宿泊した旅記録とお安く泊まる方法を紹介いたしました。
素晴らしい景色、素晴らしい食事を体験しに栃木への旅行はいかがでしょうか。
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