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屋久島観光、最終日でも回れるおすすめ観光スポット!白谷雲水峡も行けちゃいます!

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苔むす森

先日ご紹介した「宮之浦岳までの日帰りトレッキング」の次の日に周りたい、白谷雲水峡と他の観光スポットについてご紹介します!

「二日連続で山登りは心配」「朝起きるのが大変そう」「効率よく屋久島の観光地を巡りたい」「屋久島1周がどれくらいでできる?」などを実体験に基づいてお話しさせていただきますので、興味がある方はぜひ最後まで読んでください。

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日帰りで屋久島ほぼ1周したモデルルート

屋久島を1周しつつ、白谷雲水峡を回るルート!

9:00  ホテルチェックアウト→近くのスーパーで買出し

10:00 大川の滝→西部林道に進む

12:00   永田いなか浜

13:00   白谷雲水峡

15:00   下山

16:00   空港近くの日帰り温泉

17:00   空港到着

18:00   屋久島空港最終便にて帰路へ 屋久島18:00→鹿児島18:35

身体中が激痛!動けない最終日

JRホテル屋久島の入り口から見た景色

昨日の12時間以上のトレッキングの結果、体は悲鳴を上げ過ぎてほとんど起き上がれない状態で目を覚めました。ホテル到着後すぐに、温泉に浸かりストレッチを行なったおかげで多少の動きはできるものの白谷雲水峡の登山は絶望的に。

なんとしても白谷雲水峡にたどり着きたかったので、1日のスタートを朝風呂から始めました。

朝食

朝風呂後には、しっかりとしたバイキング形式の朝食を取り9時にはホテルをチェックアウトしました。帰りの便を18:00出発にしていたため、ゆっくりとしたホテル朝食を食べられたのはよかったです。

チェックアウト後は、近くのスーパーに行き栄養ドリンクと登山時の行動食を買い足しました。ここでも「やくしま満喫商品券」が大活躍で支払いは全て商品券で行えました!

日本の滝100選にも選ばれた「大川の滝」

日本滝100選にも選ばれた九州一の落差を誇る滝です。(高さ88メートル)

住所鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
電話番号0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)
料金無料
アクセス・安房から時計回りに車で約50分
・宮之浦から約75分
駐車場有/無料(5台)
最寄りのバス停
大川の滝バス停(徒歩約5分)
トイレ

オオカワ」と読みたくなりますが、「オオコ」と読んで「大川の滝」です。近くには、これまた名水百選に数えられる「大川湧水」も流れます。

近くの岩まで進むことができ、水しぶきを間近で感じることができる迫力満点の観光スポットになります。※滝に近づくのは、危険なのであくまでも自己責任になります。無理のないように。

自然が優先!「西部林道」

毛繕い中の猿たち
住所鹿児島県熊毛郡屋久島町
電話番号0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)
料金無料
アクセス宮之浦から永田側西部林道入り口まで車で約41分
駐車場
最寄りのバス停
トイレ

島の西側の海岸沿いの道路「西部林道」は20キロにも及ぶ人家のない道が続きます。この地域は、人の手がほとんど加えられていなく世界遺産地域に含まれているとのことです。

道路には、ヤクザルや野生のシカたちが自由に寛ぎながらのびのびと暮らしている様子が間近で見られます。車や人にある程度慣れているのか、逃げたりしないのですが、生態系を壊してしまうので餌を与えることはやめましょう。

また、道幅が狭いため大型車が通行止めになっていたり午前7時から午後5時の間以外は通行ができないなど制限もあるため、時間を気にしつつ通行することをおすすめします。

ウミガメが見られる海岸「永田いなか浜」

次に訪れたのが、日本一のウミガメの産卵地としても有名な「いなか浜」

住所鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
電話番号0997-43-5900(屋久島町観光まちづくり課)
料金無料
アクセス宮之浦から約30分、安房から約55分
駐車場
最寄りのバス停
中野橋バス停 徒歩約3分
トイレ

ウミガメの産卵や孵化シーズン中(5/1~8/31)、夜間(19:30~翌朝5:00)は浜への立ち入りを制限しています。ウミガメの観察会なども行っているようなので、シーズン中の滞在には行ってみたいですね。

また、夕焼けが綺麗なビーチとしても有名で一度は訪れたい屋久島の観光スポットです。

今回は、10月末の旅行で日中に訪れたので、ウミガメも夕日もみることができませんでしたが、それでも透き通ったビーチを鑑賞することができたので、ジーズンオフでも行く価値があります!

いよいよ目的の「白谷雲水峡」苔むす森までのルート

屋久島の人気観光スポットでもある白谷雲水峡は、白谷川の清流が流れる渓谷で、その綺麗な水と一面に広がる緑の苔が織りなす神秘的な空間です。

ジブリの森の中に入ったようなという月並みな言葉では、言い合わらせない自然のエネルギーを感じることのできる場所でした。

今回は、筋肉痛の痛みが引いておらず無理に太鼓岩まで進むことをやめて、苔むす森までのルートとしました。おおよその目安時間とルートを下記に記載しています!

苔むす森までの登山道は、縄文杉までの道のりよりも険しくなく、筋肉痛でもサクサク進めました。

さつき吊り橋を渡り、楠川歩道を通って苔むす森までに向かうルートは、通常太鼓岩まで行くコースになりますが、ここで引き返すと短時間で白谷雲水峡をみて回れます!(片道1時間程度)

最終日や屋久島に到着した当日などにはもってこいです!

住所鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1593
電話番号0997-42-3508(屋久島レクリエーションの森保護管理協議会)
料金[森林環境整備推進協力金]
・高校生以上 500円
・団体15名以上 400円
アクセス宮之浦港から約25分、安房港から約55分
屋久島空港から約40分
駐車場
最寄りのバス停
白谷雲水峡行きのバス有
トイレ

帰りは空港近くの温泉に立ち寄り帰路へ

15時過ぎに下山を完了し、空港近くの日帰り温泉が利用できる「縄文の宿まんてん」に向かいました。

日帰り温泉【ご利用時間】11:00 – 22:00
【入館料】大人:1,600円 小学生:1,000円 幼児:500円 3才以下:無料
※大浴場・露天風呂 各種・サウナ各種の入浴料にタオルセットをセットにした料金。

サウナ室も水風呂も外気浴もあり、トレッキング後にくつろぐには申し分ない温泉施設で、今回の旅行を締めくくる最高の癒しとなりました。

利用代金も「やくしま満喫商品券」にて支払いが可能で、大活躍の商品券となりました!

16時に到着してから、1時間弱しっかりと疲れを癒し空港へ向かいます。出発のギリギリまで休めるので、縄文の宿まんてんはとてもおすすめです。

屋久島空港から鹿児島空港までのプロペラ機

終わりに

レンタカーの担当してくれたお兄さんに聞くと、車で屋久島の周りを一周するには、およそ200分ほどで回れるとのことでした。1日もあれば、簡単にまわれてしまいますね!

朝が早かったり、体力を使うハードな旅行が苦手な方、不安である方にも安心して楽しめる屋久島旅を紹介しました。

最後の最後まで楽しめる屋久島ドライブルートをぜひ参考にしてみてください。

この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

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