美しい建築と至福のサウナ体験！スイデンテラス宿泊記ブログ。

稲を植える前の水田の景色がまるで宙に浮いているようなホテルとして有名な山形にある「スイデンテラス」に一度は泊まってみたかった。

そこで今回は、念願のスイデンテラスの宿泊記をお伝えします。

2021年に4月に田んぼに浮かぶホテルにデザイナーズサウナがオープンしたことで話題となりました。

今回はそのサウナの様子も紹介していきます。

基本情報

水の循環が織りなす、四季折々の情景を感じることのできる至福の時間。

「空間」「食」「本」「農」「癒」「地域」のテーマに沿って、晴耕雨読の時を過ごせます。

住所	山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
電話番号	TEL. 0235-25-7424（9:00～18:00）
ホームページ	https://www.suiden-terrasse.yamagata-design.com
駐車場	無料
アメニティ	ウォッシュタオル・歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリ・綿棒などあり
温泉(風呂)	あり、サウナ完備
WIFI	無料WiFiあり。
周辺コンビニ	あり（ファミリーマート）

タオルがお風呂用のハンドタオル2枚とバスタオルが2枚のみでした。部屋で手を洗う場合のタオルが無かったのが少し気になった点です。

主要なアクセス方法

スイデンテラスまでの主なアクセス方法はこちら。

• 飛行機の場合：庄内空港からバス、タクシー、レンタカーで20分
• 電車の場合：鶴岡駅からタクシー、レンタカーで10分

庄内空港より連絡バス

サイエンスパーク前→庄内空港　720円

サイエンスパーク前	イオンモール三川	庄内空港(羽田発の時間)
6:03	6:13	6:23(7:10)
7:18	7:28	7:38(8:45)
11:33	11:43	11:53(12:50)
16:23	16:33	16:43(17:45)

庄内空港から羽田空港着に合わせて帰りのバスは出ているようです。

空港や電車からのアクセスも良く、ひとり旅でも利用しやすい立地です。

早速ルームツアースタート！

宿泊した部屋は、ダブルルーム(22㎡）。

スイデンテラスのお部屋は、ホテル周辺の出羽三山の名を冠しており、月山（GASSAN）、羽黒山（HAGUROSAN）、湯殿山（YUDONOSAN）の頭文字をとっています。

宿泊した部屋は、湯殿山のY。

円形のテーブルは取り外しが可能です。

フロントへの連絡やアラーム、その他観光情報などのインフォメーションを確認できます。

22㎡でそれほど広くはないものの、収納がたくさんあるため、全てをしまうことでお部屋を広く使うことができました。

加湿器や浴衣、ポットなども収納されています。

全体的に木目調なお部屋で、リラックスしたホテルステイを味わえました。

館内の様子　美しい建築デザイン

日の光を感じることのできるロビーがとても素敵。

自転車を借りて、サイクリングも良さそうでした。

地酒やアイスも売っていて、ホテル内で完結してしまいます。

様々なテーマに沿った本たちが並んでいます。

サウナ

今回楽しみにしていたサウナ。

スイデンテラスには、２種類のサウナ室があり男女入れ替え制で1泊2日であればどちらも楽しむことができます。

天色の湯 サウナと月白の湯 サウナ

1日目の夜には、露天風呂と紙管を模したベンチが特徴的な月白の湯のサウナ。

2日目の朝風呂には、六角形で統一された天色の湯のサウナ。

どちらのサウナもフィンランド式のセルフロウリュを兼ね備えています。

個人的には、ウォーリュ（ウォール(壁)でロウリュすること）で体中に熱を感じることのできた「月白の湯　サウナ」が好みでした。

水田に反射する月や星を見ながら水風呂に入り、そのまま外気浴。

整わずにはいられませんでした。

このサウナを感じるためだけにホテルを訪れるのもありです。

お食事はテイクアウトできる部屋食

ディナーはテイクアウトもできるためお部屋でのご飯にしました。

メニューは、

レストランと同様の味がお部屋の中で食べられて大変満足でした！地産地消の料理に舌鼓を打つこと間違いなし。

今回の予約プランでは、朝食なしの素泊まりで予約。

朝の気分でどうするか決めようと思いましたが結局食べずに。

追加で注文する場合には、大人 ¥1,870　子供（未就学児）¥990　2歳以下 無料で楽しめるようです。

カフェでもランチでも利用できるので、一日中ホテルでご飯も可能ですね！

まとめ

皆さんも山形の旅行の際には、スイデンテラスのホテル宿泊はいかがでしょうか？