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初心者でも登山可能!?アスレチックみたいな十二ヶ岳を登った記録。

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十二ヶ岳山頂からの景色

関東はすっかり春の陽気。

雪が解けて少しずつ春を感じる4月の週末に山梨県にある十二ヶ岳に登山にいきました。

スリリングな岩場やアスレチックのように目印がある十二ヶ岳登山の初心者登山記です。

晴れていれば富士山を拝むことのできます!

この記事で分かること
  • 十二ヶ岳の登山タイムやコース
  • 十二ヶ岳登山の初心者難易度
  • 山から見える景色登山道の様子

それでは行ってみましょう。

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登山ルート・登山タイム

 今回の登山は、毛無山から十二ヶ岳を縦走するコース。登山道までは車で向かいました。

公共交通機関で向かう場合も下記に記載いたします。

東京から十二ヶ岳のアクセス

電車とバスを利用する場合

東京駅からバスや電車を利用して、河口湖駅へと向かいます。

河口湖駅から毛無山登山口まで行くバスを利用し、十二ヶ岳登山道まで行くルート。

車の場合には、文化洞トンネルを抜けた先に駐車場もあります。

コース(所要時間)

登山ルート

十二ヶ岳登山道入り口(9:00)ーミネ山(9:45)ー毛無山(10:30)ー一ヶ岳(10:45)ー八ヶ岳(11:30)ー十一ヶ岳(11:50)ー十二ヶ岳(12:40-13:30)ー旧根場通学路入り口(15:00)

  • 天気 雨のち曇りのち晴れ
  • 気温 9℃〜13℃
  • 登山日 2022年4月中旬

当日は、雨が降っており駐車場から十二ヶ岳山頂までは3時間30分くらい。降りは1時間30分ぐらい。合計5時間の登山となりました。

4月春を迎えた十二ヶ岳登山記録。

登山口から毛無山まで

入口はいきなり

駐車場からトンネルを抜けてすぐ十二ヶ岳登山道入口があります。

濃く霧がかる山の中

この日は生憎の雨模様。山の木々のおかげでそれほど濡れることなくちょうど良い気温で登れました。

雨の登山ならではの一枚
雨が止んだり降ったり

濃い霧が続きます。山道は分かりやすく歩きやすいです。

少し太陽が見えてきた
ミネ山

歩き出して45分経った時。小さな看板が木にくくりつけられていました。

1241m、ミネ山。一応到着です。

山梨の景色が見える

次第に雨も止み、今度は強風が吹き荒れました。この辺りから少しずつ景色も良くなりました。

道が変わる

毛無山まで後少し。この辺りから道が険しくなり出すも合わせて景色もよく見える開けた登山道となりました。

毛無山山頂

登山を始めて1時間30分で毛無山到着です。

天気は少し回復したものの、富士山はまだ隠れていました。

ちなみに、標高と海抜との違いは、東京湾平均海面を0mの基準面としているか近隣の海面を0mとして計測しているかによる違いだそうです。

小学5年・6年のページ | 国土地理院

毛無山から十二ヶ岳

毛無山からすぐ

毛無山から展望がひらけつつ、アップダウンを繰り返します。すぐに一ヶ岳。

十二ヶ岳と名前が付くぐらいなのでこの看板が12個あります。

ロープ

この辺りからロープや鎖を使って上り下りを行います。12個の看板といいアスレチックのようでした。

4、7、9を見逃しました。笑

7はほとんど原形をとどめていないようです。行かれる方は私の分も見つけてください。

西湖と富士山

相変わらずの天気で、富士山が顔を出してくれません。それでもすごいい景色。

休息のアップルパイ

十一ヶ岳を目指す前に小休憩。

長いロープを超えて
とうとう十一ヶ岳

もうすぐ12時というところで十一ヶ岳。後少し…と思っていたら。

1人ずつ渡りましょう。

今にも壊れそうな吊橋を渡り、再び崖のような登り。

登っている途中の景色

断崖絶壁の登りの最中見た景色。

十二ヶ岳

登山開始から3時間40分。ようやく登頂しました。

気になる富士山の景色は…

山頂からの景色

なんとか、富士山が顔を出してくれました。強風のおかげです。

ズームしてみるとやはり圧巻の富士。

お昼ごはん

カップラーメンとおにぎりを食べてお昼休憩をとり下山します。

梯子

登りが急だったため下りも最初は角度があります。梯子を使って降りる場所も。

少し降ったところからの景色

少し降りた先にも眺めが良い景色がありました。景色に見とれると危険なので注意して降りましょう。

最初の急な下りを抜けるとスムーズに下山できます。

無事に下山

旧根場通学路入口を出たら駐車場付近に到着します。

これにて登山終了です。お疲れ様でした。

最後に

初心者でも楽しみながら登ることのできる十二ヶ岳を紹介致しました。※崖や梯子の場面は注意が必要です。

アスレチックのような登山道と富士山の絶景を望める登山となりました。

クマ
クマ

看板のリベンジと快晴の日にもう一度。

今後とも登山記録を発信していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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