2022年8月3日。
コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった長岡花火が開催されることを知り、
憧れていた日本三代花火に数えられる「長岡花火」に行ってきました。
今回は、その長岡花の様子と新潟観光の体験ブログです!
- 長岡花火に行こうと考えている方
- 長岡花火と合わせて新潟観光を検討されている方
- 車ではなく電車で新潟観光を楽しみたい方
は是非参考にしてみてください!
旅のスケジュール
- 1日目/12:00仕事を切り上げ午後休みに!
長岡花火は夕方から開始!午前中に仕事を切り上げ花火へと向かいました。社内営業で事前に休めるように準備。
8/3は雨予報。朝7時に開催決定がアナウンスされ濡れる覚悟を決めました。
- 15:30長岡駅到着
さすが一大イベント。コロナ禍であることを忘れてしまうような久しぶりの賑わいでした。
- 17:30長岡花火花火大会会場
飲み物の購入やお手洗いを済ませゆっくりと会場に向かいます。
- 19:20花火大会開始
変わらず雨予報だったけれど、依然として雨は降らず。
- 20:15復興祈願フェニックス花火
長岡花火の代名詞ともいえる花火。
- 21:00正三尺玉
高さ約600m・大きさも直径約600mもある巨大な花火。
- 21:30花火終了 長岡駅へ
係員の方の誘導のもとスムーズに長岡駅の改札まで向かうことができました。
- 22:10長岡駅から燕三条駅
新幹線で10分の移動距離。もちろん立ったまま寿司詰め状態。これもまた夏。
- 22:30宿泊するホテルへ到着
今回宿泊したホテルは、コンフォートホテル燕三条。すぐ近くにセブンイレブンもあるのでご飯には困りませんでした。
- 2日目/10:00燕三条→十日町駅へ向かう
越後湯沢駅まで新幹線を利用し、ワンマン列車にて十日町駅へ向かいます。
- 13:00越後妻有里山現代美術館MonETへ
駅から徒歩数分で着くことのできるアクセスが良い美術館。
- 15:00十日町駅から越後湯沢
帰りの本数は少ないので少し余裕を持って越後湯沢に帰ります。
- 17:00駅前のへぎぞばを食べ帰宅
最後は、新潟名物へぎそばを食べてお土産を見て帰宅です。
2021年の12月に訪れた以来の新潟県!冬の新潟とはまた違った楽しさがありました。
前回訪れた新潟旅の様子はこちら
長岡花火を楽しむために
長岡まつり・長岡花火とは
長岡の花火には、長岡空襲で亡くなられた人々の慰霊、復興に尽力した人たちへの感謝や平和への祈りが込められています。
昭和20年8月1日におきた長岡空襲の1年後、長岡市の復興の意義ある1日とするため「長岡復興祭」が開催されるようになりました。この歴史をいつまでも未来に残すため、8月1日から3日に長岡まつりを開催しています。
そのため、花火大会は毎年8月2日、3日に開催しております。
伝統のある祭り。
チケットの抽選
2022年は全ての観覧席が有料席となりました。
そのため、花火を間近で見るためには事前の抽選に当選する必要があります。
- 抽選スケジュール(2022年)
5月9日から5月20日まで 長岡市民先行販売 6月13日 当選発表
6月11日から6月20日まで 一般販売 6月24日 当選発表
6月27日から7月1日まで※ 公式再販/インターネット販売 ※7月8日まで延長
私自身は、一般販売の抽選に外れ公式の再販にてなんとか6月末にチケットをゲットできました。
アクセスが集中するため根気強くアクセスし続けるしかありません。(転売での購入はやめましょう)
アクセスできても希望の座席の再販があるとは限りませんが、頻繁にチェックし続けるとあるので諦めずに探し続けましょう!
観覧席の見え方(A会場のベンチ席)
今回予約できた観覧席は、長岡駅側にあるA会場のベンチ席。
復興祈願フェニックスや正三尺玉など注目される花火をバランスよく見ることのできる席です。
電車で長岡花火を観に行く予定の方は、A会場をおすすめします。(A会場で長岡駅から徒歩30分)
B会場の場合、橋を越えて長岡駅まで向かわないといけないため帰宅までの時間を要されます。
今回は、A会場ベンチ席の中でも長生橋の近く側の席にのため花火の全体を見渡せる場所でした。
もっと間近で観られるものだと思っていたので、意外とちょうど良かったです。(とはいえ迫力はすごい…!)同じベンチ席でも見え方による差はありそうです!
ホテル予約確保
チケットの確保と同時に忘れては行けないのがホテル。早ければ半年前から抑えれていることもあるため、日付がわかっているからこそ早めの確保をおすすめします!
※ホテルの方々に迷惑にならないよう重複した予約などはやめておこう。
6月時点で予約をしようと思っていても長岡駅近辺はほぼ空いていません。私は何とかキャンセルをされた方がおり、隣の駅の燕三条にあるホテルを予約することができました。
今回の旅行プランでは2日目に越後湯沢方面に向かうため、越後湯沢駅周辺のホテルの予約を取ることもおすすめです。
当日の持ち物
今回の旅行で役立ったものあると良いものをリスト化しておきます。
レインポンチョ | ダイソーで買った330円の商品!上半身を守ってくれるので座ると全体をカバーできる。 | |
レジャーシート | ダイソーで買った110円の商品河川敷なので芝生部分に荷物を置けます。足も伸ばせる。 | |
速乾性タオル | 夏場の暑さの中で出た汗を拭いてくれる。 | |
折りたたみクッション | ベンチ席に座りっぱなしはお尻が悲鳴を上げます。クッション必須。 | |
虫除け | 川沿いの河川敷に虫が集まらないわけがない。(雨の日だったのでそこまで気になりませんでした) | |
ゴミ袋 | 花火大会で出たゴミは持ち帰ろう。雨の日には荷物を守る雨よけにもなる。 | |
日焼け止め | 夏の紫外線対策は大切です。 | |
カメラ | 旅の思い出に。 |
雨対策、夏場の熱中症対策をしっかり行い、万全の状態で花火に臨みましょう!
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