毎年恒例になりつつある、スモールラグジュアリーリゾートホテル「ふふ」へ泊まるホテルステイ。
年度末に1年のご褒美として宿泊を待ち遠しにしております。
そこで今回も、2023年12月に開業したばかりの長野県にある2つのふふから「ふふ軽井沢 陽光の風」に宿泊してまいりました!
今回は、その時の宿泊記ブログになります。
▼これまでの「ふふ」の宿泊記はこちら。
それでは行ってみましょう!
ふふ軽井沢 陽光の風の基本情報とアクセス情報
ーアクセス情報ー
ふふ 軽井沢 陽光の風
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉568-1
【電車の場合】
軽井沢駅からタクシーで10分
【自家用車の場合】
東京から上信越自動車道経由(約2時間)で碓氷軽井沢ICから
一般道で約20分
日本の古き良きリゾート地であり別荘や四季折々の観光を楽しむことのできる「軽井沢」の地に誕生したふたつの「ふふ」。
ビタミンカラーが特徴でグリーンあふれる客室が特徴の「ふふ軽井沢 陽光の風」
心地よい風と太陽の光が降り注ぐ温かみのあるホテルです。
住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉568-1 |
電話番号 | TEL:0570-0117-22(総合予約センター) |
ホームページ | https://www.fufukaruizawa.jp |
駐車場 | 【料金】宿泊者無料 【駐車場台数】24台(屋外) |
アメニティ | 別途記載 |
温泉(風呂) | 客室内にあり |
WIFI | 無料 |
周辺コンビニ | なし |
ふふ軽井沢 陽光の風のルームツアー
まずはホテルのチェックインから
ホテルのチェックインは15時から。午前中に旧軽井沢観光や軽井沢駅の周辺を散策し、駅からタクシーにてホテルまで向かいました。
ホテルに到着し最初に通されたのはバーラウンジ。円形のカウンターを中心にプライベート空間の仕切られたテーブルで、それぞれチェックインを行います。
ウェルカムドリンク。ジャスミンティーのような独特な深みのあるお茶でした。
(何のドリンクだったか忘れてしまいました・・・。)
朝食の時間や事前に伝えていたアレルギー等の確認を済ませ今回の客室に案内されます。
ホテルの部屋タイプは「プレシャススイート(PRECIOUS SUITE)」
今回宿泊した客室は「プレシャススイートルーム」
61~64平米の客室で、ゆったりと寛げるリビングルームと寝室に加え、インルームバルコニーを兼ね備えた客室でした。
ベッドは、ダブルサイズ (140cm × 200cm) × 2台のお部屋で、お部屋の中がベッドルームでいっぱいのお部屋でした。
このお部屋の特徴はなんといっても、全体的にグリーンやビタミンカラーにあふれる客室とお部屋内にある天然温泉。
植物たちに囲まれながら、太陽の光を浴びゆっくりとお風呂に浸かると自分も光合成をしているかの如く癒される時間を過ごすことができます。
卓上のラベルのついていない飲み物や冷蔵庫のドリンク、アルコール類は全て無料となります。
炭酸水を作ることのできる機械やデトックス効果のある「ヤーコン発酵茶」などがありました。
ベッドルーム横にはしっかりとお部屋のライトを調整できるボタンも備え付けられており、月の満ち欠けで明るさを調整することが可能です。
客室内にあるバルコニーでは、お部屋の中にいながら自然を感じることができます。
緑に囲まれた空間の中で、ゆったりとしたひとときを過ごすことができるのはこのホテルならでは。
積雪の多い軽井沢だからこそ雪の景色を味わいながら、温かいお部屋で自然を感じることもできました。
バスルームやアメニティ類は?
バスルームやアメニティ類の紹介をしていきます。
洗面室には大きな洗面台が1台とお化粧道具や細々とした荷物を置けるスペースがある脱衣所となっております。(足元は床暖房のため寒さの厳しい冬も安心です。)
「・歯ブラシセット・髭剃り ・ヘアブラシ ・ボディタオル ・シャワーキャップ ・ヘアゴム」などの一般的なアメニティ類は揃っております。
環境に配慮した製品の取り扱いのため、歯ブラシは木製、歯磨き粉も袋から直接1回分を取り出す使い切りタイプでした。
ドライヤーは、「KINUJO Hair Dryer」。コンパクトでありながら風量もあるタイプ。
可愛らしい石鹸置き。
自然由来にこだわっているホテルなのか、シャンプーやボディーウォッシュも全てオーガニック。
健康的になりそうなホテルステイとなりました。
今回の内風呂は全て温泉を引っ張って客室に提供しているそうで、全客室温泉付き。
湯上がりスペースは、床暖房となっておりお風呂に浸かって一休みしようと思ったらこのスペースで横になることも可能です。
ヤーコン茶を飲みながら、このスペースでゆったりと寛ぎ外気を少し入れることでホテルにいながら「整う」ことができます。(実際にデトックス効果がある入り方と推奨されてました。)
水分補給をしっかり取り、素敵なホテル時間を過ごしましょう!
スーベニアショップ、バーラウンジ
「ふふ軽井沢 陽光の風」にはホテルの中心にラウンジがあります。
日中のラウンジ風景とはまた違った景色を味わうことができます。
ここではチェックイン手続きからお酒を楽しめる空間までゆったりと寛げるふふ軽井沢のメインロビー。
夕方には、お酒や特製ジュースを飲むことができるため、夕食前に喉を潤すことができます。
スーベニアショップにはホテルの客室内にある食器やお菓子、アメニティなどが売られております。
気に入った商品があれば立ち寄ってみるのも良いですね。
スパの予約やプライベートのロウリュウサウナとハーブバスを体験できる場所もございます。(有料)
ふふ軽井沢のレストランは?Plaiga KARUIZAWA
ふふ軽井沢のホテルレストランは、朝食夕食ともに「Plaiga KARUIZAWA」にてジャパニーズフレンチを楽しむことができます。
- 【夕食時間】8:00~ 19:00~ 19:30~ 20:00~ 20:30~(最終開始時刻)
- 【朝食時間】8:00~10:00(最終開始時刻)
夕食・ディナーはジャパニーズフレンチ
桧香のしずく、馬肉のタルタル、信州黒豚のパテグランメール、Bosquesoチーズのチュイル
五郎兵衛米コシヒカリのムース 信州サーモン
長野県産紅玉林檎とフォアグラのテリーヌ
国産豚肉のロースト そのジュのソース(左上)
南信州揚小芋 サワークリームのキャビア添え(右上)
開田高原人参の薪焼き(左下)
北海道産鴨肉のロースト 赤ワインソース(右下)
薪焼き信州和牛のロースト エシャロットソース
信州キノコと黒トリュフのリゾット
長野県産 紅ほっぺショコラブランエスプーマ
ピスタチオのアイスクリーム
今回の夕食の中で、魚介類がアレルギーであることを事前にお伝えした結果、できる限りの配慮を頂きお肉中心のコース料理となりました。(ご対応いただき感謝しかありません。)
食材の多くは、地元長野県で採れた野菜や名産をフランス料理で味わうことができるため、見た目のインパクトと味の両面で楽しむことができました。
朝食は洋食!
レストランの壁絵には、ディナータイムで見ることのできなかった鳥たちが見えるようになっています。
朝食はサラダから始まります。
オニオングラタンスープもお腹を温めることができるので落ち着きます。
カラフルな配色のバターは付け合わせのパンに使いました。
それぞれが一口サイズで楽しむことのできるプレートで提供されました。
これまでに泊まってきたふふでは、和食が中心だったため初めてふふで取る洋食は新鮮で、お味も美味しく大変満足いたしました。(事前に和食の希望も出せるようです。)
メインディッシュは、「牛タンの赤ワイン煮込み」と「魚介のブイヤベース」のどちらかを選択ができます。今回は、牛タンの赤ワイン煮込みを選択しました。
ホロホロの牛肉が柔らかく朝からでも重たくなく美味しく食べられます。
最後はデザート。蓋を開けるとヨーグルトもありました。
朝から贅沢な朝食を取ることができました。非常に贅沢な体験となります。
最後に
今回は「ふふ軽井沢 陽光の風」に泊まった記録、宿泊記ブログをお届けしました。
次回のふふに泊まれる日はいつになるのでしょうか。
軽井沢旅行をご計画の皆様はぜひ参考にしてみてください!
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