北海道旅行に行く際に、「札幌・小樽で2泊3日」や「函館2泊3日」など何度も同じような滞在になってしまうことが多くありませんか?
今回は、王道の北海道ルートから少し外れて、広大な北の大地を満喫するドライブ旅をご紹介します!
「北海道へ何度も訪れている方」や「ドライブで北海道を駆け抜けたい方」などにはピッタリの旅行となっております!
走行距離900km近く及ぶドライブ旅行のPART1です!
この記事では、1日目の「札幌から富良野までの観光」を紹介します。
車での移動が大変長くなります。北海道の景色を見ながらドライブを楽しめる方にはとてもオススメです!
何人かで運転を交代することができるのであれば、負担も少なく楽しめます!
※サービスエリアやお店がなかなか無いので、ご飯があまり食べられませんでした。お昼ご飯のタイミングには注意しましょう。
1日目 札幌駅から富良野を目指す!
今回の旅行では、博物館網走監獄を目指し車で北海道を縦断しました。1日で移動することも可能でしたが、富良野や美瑛も観光したいため1日目は富良野に宿泊しました。
今回の旅行は出発直前での手配のだったため、航空券、ホテル、レンタカー等を全て別々で手配をしました。
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美瑛の観光を含めたいため札幌ICから旭川北ICまで乗りました。乗用車で(3500円)くらい。
※道中サービスエリアがあまり無いのでコンビニ等でご飯を買っておけば良かったと少し後悔しました。岩見沢サービスエリアや砂川サービスエリアなどがオススメです。
旭川のICを降りて、フラの方向に車と走らせること30分程度で第一の目的地のセブンスターの木に到着しました。
セブンスターの木は、有名ブランドのパッケージにもなっている木で北海道の景色にすごく映えます。
夏も素敵ですが、冬のセブンスターの木も見てみたくなりました。
セブンスターの木のすぐ近くには、白樺並木もあります。同じ形の木が並んでいるだけなのにとても迫力がありました。
正直最初はどちらがセブンスターの木かわかっていませんでした。
無料の駐車場もあるので、車を降りてゆっくり見ることもできます。
※観光や撮影をする場合には、土地の所有者の敷地内に入らないようにしましょう。看板があるので、間違えて入ってしまう事はないと思います。
車を走らせて10分もかからずに、親子の木が見えます。
こちらの撮影は駐車場も近くにないので、立ち止まってみる際には他の車がないかどうか注意が必要です。
親子の木からさらに車を走らせること車で30分。美瑛駅を通りながらひたすらまっすぐ進むと青い池に到着します。
途中、あまりにもお腹が空いたのでコンビニに立ち寄りました。(北海道の食をもっと味わいたかったです。)
季節や時間によって少しずつ色合いが違うようですが本当に真っ青。青森の青池とはまた違うエメラルドグリーンとブルーを足したような青。
何度訪れても凄いです。カラマツと合間って、異世界感たっぷりでとても奇妙でした。
乗用者の場合、駐車場は500円かかります。
時間がある場合には、しらひげの滝も立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
美瑛町観光協会サイト:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirogane-blue-pond/
次に向かったのは、四季彩の丘。青い池から車で20分ほどで着きます。
8月の下旬ではラベンダー畑はもう終わってしまいましたが、他の花たちがきれいに咲いていました。
遠くの十勝岳がさらに北海道の広さを演出してくれている気がします。
ここも駐車場代金が500円。観光募金のようなものが200円ご好意で募金する形になります。
四季彩の丘 観光サイト:https://www.shikisainooka.jp
ラベンダーの開花時期であれば、近くのファーム富田も立ち寄りたいものです。
最後に向かった場所は、ジェットコースターの路と呼ばれる4km続く長い道路です。
四季彩の丘を出て、5分ほどで路がスタートします!ホテルまで少し遠回りになってしまいますが、これぞ北海道!という真っ直ぐな道は車を走らせたくなります!
宿泊したホテルは、ホテル&コンドミニアム「一花」
今回の旅行の1泊目の宿泊先は、ホテル&コンドミニアム 一花(HITO HANA)に宿泊しました。
宿泊プラン:食事なし素泊まり ハリウッドツイン 2名1室利用
料金:一人当たり6,000円くらいでした。
朝早めに出発したかったため食事は付けず素泊まりに、客室タイプは少し広めのハリウッドツインを選びました。
少しきれいなビジネスホテルかと思い予約をしましたが、ホテルに入るととても落ち着いた雰囲気で綺麗でした。
客室も十分過ぎるほど広く、奥には寛げるスペース。手前には机と椅子があります。
1階だったため、窓の外を見るとすぐ近くに住宅があるのが少し残念が、それでも窓を開けることもあまりないので問題なかったです。
お部屋の中には、キッチンスペースもありコンドミニアム型でした。(器具や食器なども棚の中に収納されています)
近くにスキー場があるため、冬のシーズンには最適だろうなと思います。
お風呂は、シャワーのみで大浴場が別途あります!
フロント近くではワインの試飲もやっており、富良野で作られたワインを楽しむことができます。
お部屋にロゼワインが置いてあるのサービスが素敵でした。
この日は、富良野駅近くでご飯を食べて、ホテルに戻りワインを飲んで明日に備えました。
1日目 札幌から富良野までの旅のまとめ
今回は、札幌から富良野までの1日目の旅の様子をまとめてみました。
美瑛から富良野までのメイン観光地を一通り回れましたがもう少しじっくり観光するにはもう1日欲しいですね。
何度来ても感動する富良野のドライブ王道ルートのご紹介になりました!
次の記事では、網走までのルートをご紹介します。
以上。2日目はこちらから!
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