かつて、TBS系列で2015年から2019年の間、放送されていたテレビ番組『クレイジージャーニー』。
番組をご覧になった方であれば、ご存知の通り独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々。=クレイジージャーニー。
誰に真似できないような旅のスタイルを貫く、人たちの記録を見ることができます!
2021年5月19日にスペシャル特番として放送されます!この放送に先駆けて、4人の出演者の方々の旅の本を紹介していきたいと思います。
番組をみて出演者の方を気になっていた人。クレイジーな旅を体験したみたい人。にはぜひ読んでもらいたい記事です!
番組のような尖った旅のスタイル貫く出演者の方たちの旅の様子を本でも味わっていきましょう!
佐藤健寿さんの本・写真集
これまで番組に何度も出演し、世界各地の廃墟や要塞などの奇妙な情景をカメラに収めた撮影する奇界フォトグラファー。
クレジージャーニーを語る上で欠かせない出演者の一人です。
フォトグラファーとしての写真集と写真を含めた旅エッセイの3冊を紹介していきます。
著者が過去5年間に渡って、撮影・取材をしてきた世界の奇妙な人・物・場所。自身が作り出した言葉「奇界遺産」としてその写真たちを収めた強烈な写真集。
写真満載、オールカラー!『奇界遺産』佐藤健寿の世にも奇妙な旅エッセイ。
ベストセラーになった「奇界遺産」シリーズの第三弾。 2021年5月19日発売。クレイジージャーニースペシャルと同日に発売です。
さらなる奇妙な遺産が見られるはず!楽しみです!
丸山ゴンザレスさんの本
スラム街やドラッグが乱立する街、合法・非合法に関わらず危険地帯を旅するジャーナリスト。
佐藤健寿と並び、『クレイジージャーニー』トップクラスの出演回数を誇ります。
ジャーナリスト、旅行作家、研究者、編集者。はたまたYoutuberとして数多くの肩書きを持ち多くの本を出版されていたので3冊ほど紹介していきます。
地球の歩き方ならぬ、危険地帯の歩き方!?世界の危険な話が満載の旅エッセイ。
危険地帯の取材の様子やそこで生活する人たちの人間模様など。海外を歩くときはどこを気をつければ良いか。怖くて面白い、あとちょっとだけ役立つ情報も!
著者が取材した麻薬、マリファナ、難民、貧困、ブラックビジネス、スラム街。世界中にあふれる様々な「闇」と、そこに生きる人々を追いかけ問い続けたクレイジーな旅の記録。
著者が取材で出逢った日本人の常識と相容れない考え方。人が人を殺す理由とは。
「現場」で見て感じて、関わったからこそみえてくる考え方。危険地帯に行くことはできないが、著者のフィルターを通してその一部が見られるかもしれません。
ヨシダナギさんの本・写真集
アフリカをはじめとする少数民族や先住民を被写体にするフォトグラファー。自身も少数民族たちと同じ格好で撮影をするスタイル。
クレジージャーニーでは、服を脱ぎエチオピアのスリ民族と一緒に撮影をしたり、モロッコのベルベル遊牧民との撮影などアフリカを中心に撮影旅を行っています。
世界中のヒーロー(少数民族)を撮影し続けた作品たちの集大成となる一冊。世界中の少数民族を「ヒーロー」として捉えた写真たち。クレイジージャーニーでも撮影されたスリ族など。
部屋に飾りたくなる写真集です。
人気フォトグラファーの「ぬるっとやり抜く」哲学&仕事術。世界各地に飛び回る著者でも、実は人見知り。そんな著者が日々考えていること人性論を語った一冊。勿論写真も満載。
ケロッピー前田
海外の身体改造を中心に世界のアンダーグラウンドな文化をレポートしてきた著者。
ボディサスペンションをはじめとする、世界のクレイジーなカルチャーを紹介した本を出版しています。
閲覧注意の写真が多数。国内外のアンダーグラウンド・カルチャーを追ってきた著者の20年間を集大成。世界の驚愕の現場をレポートする。危険な旅本。
ボディサスペンション、過激な身体改造、マイクロチップの体内埋め込みなど世界最先端のカルチャーを追い続ける男が直接、見て感じて体験した活動が一冊に。
まだ自分は読める気がしません、、、。
まとめ
今回は、クレイジージャーニーの出演者の方が書いた本を紹介しました。
番組として「クレイジージャーニー」が好きな方は是非、出演者さんたちの本を読んでみてはいかがでしょうか?
まだみた事のない方には、新しい旅の価値観が生まれるかもしれません!
こんな旅は自分には到底できません!!
以上です!
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