11月中旬。紅葉が少しずつ始まろうとしている京都に行きました。
紅葉時期の京都旅行は、緊急事態宣言が明けたばかりでも以前として人気。
そんな日本の有名な観光地「京都」は、国内外から有名な人気のホテルが多く立ち並ぶスポットでもあります。
今回は奈良や熱海、日光などで人気のホテルふふから、2021年にオープンしたばかりの「ふふ京都」の宿泊レポートです。
京都の文化を感じる落ち着いた館内の様子や食事などを紹介していきます!
「京都旅行を検討中の方」「ふふ京都が気になっている方」などは是非参考にしてみてください。
「ふふ京都」の基本情報!気になる設備は?
住所 | 〒606-8437京都府京都市左京区南禅寺草川町41 |
電話 番号 | 0570-0117-22 |
ホームページ | https://www.fufukyoto.jp |
駐車場 | なし(提携駐車場有) |
アメニティ | タオル類 ・バスローブ ・浴衣 ・羽織 ・パジャマ・オーガニックシャンプー&コンディショナー ・オーガニックボディウォッシュ&ボディジェル・オーガニックハンド&フェイスウォッシュ ・化粧水 ・乳液 ・クレンジング・歯ブラシセット ・髭剃り ・ヘアブラシ ・ボディタオル ・ヘアゴム ・雪駄 ・スリッパ |
温泉(風呂) | 客室内にあり |
WIFI | あり |
周辺コンビニ | 徒歩4分にセブンイレブンあり |
ホテル内の設備が本当に充実していました。冷蔵庫の飲み物や食べ物は、値札がついているもの以外は全て無料で楽しむことができます。
客室内に温泉もあるので、24時間自分の入りたいタイミングでゆっくり浸かることができるのも嬉しいです。
どのエリアにある?ふふ京都のアクセス!
公共交通機関
- 【京都駅(地下鉄)】ー地下鉄烏丸線5分ー【烏丸御池駅】ー地下鉄東西線7分ー【蹴上駅】から徒歩7分
- 【京都駅(JR)】ーJR5分ー【山科駅】ー地下鉄東西線5分ー【蹴上駅】から徒歩7分
車・タクシー
- 京都から約18分
目の前には、京都動物園や京都国立近代美術館。さらに進むと平安神宮や南禅寺など京都らしい街並みから文化を感じることのできるスポットがすぐ近くにあるエリアに位置。
タクシーで京都駅から向かってもそれほど遠くないので、荷物があるかたはそのままタクシーを利用するのも良いですね。
お部屋の中はいかに!ルームツアー!プレミアムスイート!
今回宿泊したのは、プレミアムスイートのお部屋タイプ。
入り口に入るとまず目にするのは雪駄。館内を歩くときに利用することができます。
入口のすぐ右手側には、タオル類の替えやフロントに頼んだ物を届けてくれる配達ボックス。コロナウイルスの影響で非接触に対応したサービスとなっています。
その横には、お香と消毒。
ワンルームでありながら、格子でふたつに分けられよりプライベートな空間に。とても広い。
奥の窓からは、隣のお風呂の様子を見ることができます。
シモンズダブルサイズ (140cm × 200cm)ベッドが2台。添い寝の子どもと一緒に寝ても十分くつろげる広さです。2人ならひとつのベッドでもゆったりできます。
ちょっとした場所に飾られている小物にも京都らしさを感じます。
お茶を淹れるセットがありました。
鉄瓶で湯を沸かし、「お茶の美味しい淹れ方」に従ってお茶を淹れます。
お部屋にあったお菓子たちと一緒にお茶を嗜みます。普段では考えられないほどゆったりとした時間を過ごすことができました。
お菓子を食べてゆっくりしたので、お風呂を紹介します。
アメニティ類は基本的なものは全て完備。
24時間入れる客室温泉。檜の良い香りが浴室全体に感じられます。
温度もちょうどよく、広さも申し分ない。心地よい温泉で何度も入ってしまいました。
館内を移動するために浴衣を着ます。足袋を履いて入口の雪駄を履くとイメージする京都服。
外に出る時は、浴衣の上から羽織って外出。11月中旬の朝晩はもう冬です。
続いて館内の様子を紹介していきます。
館内の様子を紹介!日本庭園が素晴らしい
部屋の名前は、百人一首に由来するそうで。私は何が何やらわかりませんでした。
フロントのすぐ横のスペースから、日本庭園を望むことができます。この庭園は、ふふ京都ができる前から大切に保存されてきたものらしいです。
趣のある離れでは、京都ならではのお酒や舞を楽しむことができるとのこと。
レストラン側からも日本庭園を望むことができます。
時間の流れがゆっくりと過ぎていく、落ち着きのある庭園でした。
京都の食材を使用した料理がとにかく美味しい
朝食夕食ともに宿の中にある「京野菜と炭火料理 庵都(いほと)」にて食事をしました。
朝食は、京都の野菜をふんだんに使用した色とりどりの御膳。
炊き立てのお米が立っていて、輝きを放っています。美しい。もう一回食べたい。
京都の白味噌を使用した「庵都汁」。お店特製のだしと合わせているためさらに格別でした。
事前の連絡でお部屋での食事も楽しめるとのことです。
夕食は、これまた京都の食材を使用したコース料理。料理に合ったワインや日本酒と共に時間をかけて楽しむことができました。
最後に
スモールラグジュアリーリゾートホテル「ふふ京都」の宿泊記を紹介してきました。
自分には似つかわしくないと思いながらも、そんなことは感じさせずに、素晴らしいサービスを届けてくださったホテル。
1年に1回。いや、数年に1回は奮発してこのようなホテルに泊まっていきたいものです。
大切な時間を過ごすホテルステイを検討中の方は是非いかがでしょうか?
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