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憧れのクラシックホテル!東京ステーションホテル泊まってみたブログ【宿泊記】

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東京駅

憧れのホテルに泊まってみたシリーズ!

と題しまして気になっていたホテルや旅館に泊まって行こうと思った今日この頃。

第一弾として東京駅の駅舎内に併設するクラシカルな伝統のあるホテル『東京ステーションホテル』に宿泊してきました。

この記事ではホテル内の様子や宿泊した感想などを紹介しています!

  • 東京ステーションホテルの宿泊を検討中の方
  • クラシックな雰囲気のホテルが好きな方

はぜひ参考にしてみてください。

それでは早速行ってみましょう!!

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予約は、一休にて

今回の宿泊予約は、『一休』にて行いました。

  • ホテルプラン:【Be Strong,Tokyo!】朝食無料&ホテル共通利用券&プチギフト付き
  • 部屋タイプ:〈SP〉ドームサイドコンフォートキング【禁煙】
  • 料金:2名1室 44,000円台
クマ
クマ

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基本情報

東京ステーションホテルは、1915年に創業した歴史のあるクラシックホテル。JR東京駅・丸の内南口改札から30歩のロケーションに位置しながらも都会の喧騒から離れたかのような静けさがあります。

住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号03-5220-1111
ホームページhttps://www.tokyostationhotel.jp
駐車場14:00~翌日14:00まで 1泊2,100円(税込)
アメニティ別途記載
温泉(風呂)大浴場なし
WIFIあり
周辺コンビニ近辺コンビニあり
ラウンジロビーラウンジあり

クラシックホテルパスポート

クラシックホテルパスポート

クラシックホテルパスポートとは、

クラシックホテルの会に加盟する9つのホテルに宿泊すると押してもらえるスタンプを集めるためのパスポート。税込1,527円。

それぞれのホテルは第二次世界大戦以前に建てられ、文化財や産業遺産として認定を受けているホテルで結成されています。

クラシックホテルの会加盟の9つのホテル
  • 日光金谷ホテル(創業 1873年 栃木県日光市)
  • 富士屋ホテル(創業 1878年 神奈川県箱根町)
  • 万平ホテル(創業 1894年 長野県軽井沢町)
  • 奈良ホテル(創業 1909年 奈良県奈良市)
  • 東京ステーションホテル(創業 1915年 東京都千代田区)
  • ホテルニューグランド(開業 1927年 神奈川県横浜市)
  • 蒲郡クラシックホテル(開業 1934年 愛知県蒲郡市)
  • 雲仙観光ホテル(創業 1935年 長崎県雲仙市)
  • 川奈ホテル(開業 1936年 静岡県伊東市)

4つのホテルに宿泊をして集めると9つのホテルの中から好きなホテルで利用できるペアのお食事券がもらえます。9つのホテル全てに宿泊をすると、好きなホテルのペア宿泊券をプレゼントしてもらえます。

パスポートの有効期限は最初に宿泊したホテルの利用日より3年間

クマ
クマ

クラシックでレトロなホテルが好きな人には注目のパスポート!期間内に色々なホテルに泊まりたくなる。目指せコンプリート!

東京ステーションホテルでは、お土産ショップの丹波屋にて売られています。

さっそく!ホテルツアースタート

東京駅前

東京駅の丸の内改札の丸の内改札を出たらホテルのメインエントランスへと向かいました。南口であれば、サブエントランスまで30歩で着くと謳われています。

チェックイン

チェックインのフロントの数は3つ。15時のチェックイン時間は混雑していました。

コンシェルジュデスク

さまざまな絵画と受賞されたメダルが並んでいるコンシェルジュデスク。

ロビーラウンジ

日中は軽食や商談などに利用されていたラウンジ。開放的な窓から東京駅の街並みを見ることができます。

廊下

チェックインを済ませるとベルスタッフの方が部屋までご案内してくださります。横長のホテルならではのどこまでも続くような長い廊下。

ランプの色が異なる場所は、エレベーターが設置されているとのことでした。

当時の絵

廊下や各所に飾られてある絵画やポスターは、100年以上続くホテルの歴史を感じさせてくれます。

博物館や美術館に来たような気持ちでした。

客室

ドームサイドコンフォートキング
宿泊した客室タイプ
  • ドームサイドコンフォートキング
  • 広さ:30m2 / 天井高:3.9m
  • ベッド:1800 x 2030mm / フロア:3F

南北それぞれの駅舎ドームに沿ってデザインされた客室タイプ。ドームのレリーフを最も間近で眺めることのできる客室です。

天井はほぼ4mもある高さで開放感があり、実際の平米数よりもより広く感じました

ドーム

駅舎ドームの上に鳥がいたのは知らなかった。

memo帳

数々の著名な文豪たちが泊まったとされるこのホテルでは、メモ帳が原稿用紙に。

こうした調度品は当ホテルならではです。

バスルームと水回り

今回宿泊したお部屋では、右手がトイレ左手がバスルームという設計。

長い歴史があるホテルなので、ある程度設備が古臭く感じると思っていましたが、全くそのようなことはなく清潔で豪華なバスルームでした。

アメニティ

元々あったアメニティは以下の通り。

備え付けアメニティ
  • ハミガキセット
  • 髭剃り
  • アフターシェーブローション
  • ボディタオル
  • シャワーキャップ
  • 綿棒
  • コットン
  • ヘアブラシ

このホテルのおすすめの一つといえば、バスアメニティ

イストワール ドゥ パルファン「Est. 1915」

フランスのフレグランスブランド「HISTOIRES de PARFUMS(イストワール ドゥ パルファン)」が東京ステーションホテルの歴史の香りをイメージして創り上げたバスアメニティ。

*シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション、石鹸の5種

語彙力もない、香りに対して特別な興味のない私でも感じた素晴らしさ。

エレガント!クラシック!ビューティフル!でグレート!でした。(うまく伝えられず申し訳ないのでぜひ泊まって香りを体験してみてください)

小学校の頃、家の石鹸がこの香りなら毎日手を洗うことは欠かさなかったでしょう。

とらやのようかん

今回の特典として「とらやの羊羹」がお部屋に用意されていました。嬉しい。

東京駅から近いため電車の音がうるさいのでは?と思う方もいらっしゃるかと思います。

私が泊まったドームサイドのお部屋ではそのようなことはなく、都会の喧騒を忘れてしまうほどゆったりとしたホテルステイができました。

客室から見た駅舎
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客室から見た駅舎
ハンガー
デスクの電源
客室内の伝票、栞、ステッカー
冷蔵庫の中
グラス類の収納棚
天井のシャンデリア
エレベーター内
高い窓
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Shadow

朝食会場は「ゲストラウンジ〈アトリウム〉」にて

アトリウム

東京駅のシンボルとも言える丸の内駅舎の中央に位置する屋根裏空間にあるのがこのレストラン会場。

最大天井高9m、400㎡を超える広々とした空間で朝食ビュッフェをいただきました。

営業時間朝食         6:30~11:00 (10:30 L.O.)
ディナー(ご予約のみ)17:00~21:00 (20:00 L.O.) 
TEL / FAXTEL:03-5220-0514 / FAX:03-5220-0513
(10:00~16:00)
席数94席 
お子さまについて入店可能

ひとつひとつの料理が小さな小鉢によそられおしゃれに並んでおります。

和食

朝食ビュッフェは、洋食と和食どちらも楽しみたい派の人間です。

食い意地が張っていると言われようが、1日何も食べなくても平気なくらい食べます。

最近どのホテルも、朝食会場の混雑状況を客室内のテレビで教えてくれるのは助かります。

まとめ

ホテルキー

ということで今回は憧れだった東京ステーションホテルに宿泊した記録をまとめてみました。

東京駅で降りたことのある方だったら誰もが目にするこのホテル。

古く歴史のあるホテルかと思いきやその歴史と伝統を大切にしたホスピタリティー溢れるクラシックホテルでございました!

一度は泊まってみてほしいホテルのひとつです!

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