今回は大阪の中心部である梅田に位置する「大阪ステーションホテルオートグラフコレクション」の魅力について紹介していきます。
この記事は、
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それで入ってみましょう!
大阪ステーションホテルオートグラフコレクションの立地とアクセスの魅力
ーアクセス情報ー
- 〒530-0001 大阪市北区梅田3-2-2
- TEL:06-6105-1874
【電車の場合】
JR大阪駅西口直結・新幹線 新大阪駅からJR大阪駅まで約5分
JPタワー大阪(KITTE大阪)1F
大阪ステーションホテルは初代大阪駅の跡地に建てられ、歴史を受け継ぐ「THE OSAKA TIME」をコンセプトに2024年7月に開業いたしました。
JR大阪駅はとても大きい。駅直結とはいえ少し歩きます。JR大阪駅西口を出て、KITTE大阪に向かうことでスムーズにホテルに到着できます。
高級感溢れるデザインとインテリア:特別な空間での滞在
元々の土地が駅舎であったことに由来し、ホテルのデザインやコンセプトも駅や鉄道をイメージして造られていました。
▲入り口の荷物預かりスペースには過去使用されていたであろう鉄道のプレートや駅の看板がインテリアとして飾られておりました。
2024年に開業しただけあり、古き良き歴史を感じつつクラシカルさを残しつつも新しく、設備も綺麗で昔と今の融合を感じました。
▼時刻プレートの後ろには過去の駅舎がみえる作品?
東京駅に直結している「東京ステーションホテル」とは直接的な関わりはありませんが、どちらも駅直結で、それぞれの歴史を受け継ぐ形でホテルを運営しているところが同じだと感じました。
フロント近くには、清掃をしている人が秒針を刻むアート作品のような時計が飾られておりました。
ホテルロビーの階には、「WATER STATION」と名のついた水飲み場がございます。(こちらは江戸時代に旅人に水をふるまった「ふるまい水」から由来するものだそう。)
1回500円のホテルオリジナルグッズ(ピンバッチ?)が引けるガチャガチャや水飲み場まであります。
客室の種類と特徴:おすすめの部屋タイプはどれ?
今回宿泊した客室タイプは、SIGNATURE & SCENIC のカテゴリーに位置する「シーニック・キングのシティビュー」の客室に宿泊しました。
- スペシャリティスイート
- スペシャリティ
- シーニック
- シーニックコーナー
- シーニックツイン
- シーニックキング ◀︎ここに宿泊
- アリューキング
- シグネチャー
スペシャリティ以上の客室タイプにはお風呂やラウンジの利用が可能となっております。
週末の宿泊のため、マリオットヴォンヴォイの無料アップグレード特典を受けることはできませんでしたが、シティービューの街側の景色にしていただき大阪駅の街並みを眺めることができました。
広さは40㎢の客室で、シーニックのカテゴリーのお部屋については34~37階の客室となっております。
ソファーや机もあり部屋での寛ぎ空間もしっかり確保されていました。
雰囲気は、同じく2024年に開業した長崎マリオットホテルに近い雰囲気で新しさも感じます。
大阪駅の都市開発の一つである「うめきたグリーンプレイス」を望むことができる客室でした。
客室には広々とした浴槽もあり、旅の疲れを癒すことも可能となっております。水回りは、部屋の中心にあり寝室と行き来がしやすい作りになっていました。
冷蔵庫内の飲み物は全て無料。ビールやお水、オレンジジュースなどもありましたが、中でも特徴的だったのは「純米大吟醸 ええじかん」という日本酒。
元料理人の支配人がこだわって置いているお酒とのことでした。
客室内のお茶菓子も大阪ならでは。岩おこしや黄金糖(飴ちゃん)、飲むだしと大阪っぽい。
こうしたおもてなしが充実していました。
客室内のアメニティは?
客室内のアメニティも充実しております。一般的なものは一通り取り揃えておりました。
- 歯ブラシ
- マウスウォッシュ
- ヘアブラシ
- ヘアバンド&ヘアゴム
- 髭剃り&シェービングフォーム
- エメリーボード
- 綿棒&コットン
▼メイク落としから洗顔、乳液等のセットやSALONIAのドライヤーなどが常備されています。
▼コーヒーメーカーもあるため、朝のゆっくりとしたコーヒーブレイクも可能です。
美食体験を楽しむ:ホテル内のおすすめレストラン
大阪ステーションホテルには3つのレストランと1つのバーがございます。
▲上記は、ロビーラウンジ。初代大阪駅をモチーフとした光の屋根が特徴的です。
こちらは、目の前でシェフが料理を作り上げる鉄板焼き「瑞」。今回は利用することはありませんでした。
朝食会場の様子はいかに?
朝食は、レストラン会場の一つでもある「THE MOMENT GRILL&DINING」で取りました。
朝食つきのプランではなかったため、1泊7,500円(宿泊時)の高級朝食です。
レストランはビュッフェ形式で、和食からフレンチ料理をアレンジしたものまでさまざまな料理を楽しむことができます。
食堂車をイメージし、旅人たちに満足いくような料理を提供してくださるとのことでした。
卵料理はもちろんのこと、うどんまで最初に注文することができるためせっかく大阪に来たのなら食べないわけにはいきません。
朝からローストビーフ、お寿司なども食べつつこのような形で食倒れるとは思いませんでした。
パンやフルーツの品揃えも豊富で、何度も料理を見にいきたくなるレストランでした。
お得な宿泊プランと予約方法:ベストレートを見つけるコツ
お得な宿泊プランや予約方法を説明していきます。主なポイントは下記を参照。
- マリオットヴォンボイの無料宿泊で予約する
- ポイント宿泊で泊まる
- 早期予約や連泊プランで予約をする
- 旅行会社のお得なプランを活用する
今回の宿泊は、マリオットヴォンボイで貯めたポイントを活用しポイント宿泊をしてきました。
予約時: 通常支払予約時76,000円 → 利用41,000ポイント
通常料金で支払うよりもポイントを活用して宿泊することでお得に旅行に行くことができます。
年間決済額の条件をクリアすることで1泊分の無料宿泊(50,000ポイント)も可能となるため、1年間で1回以上憧れのホテルに泊りたいという方にはおすすめです。
❶❷はマリオットヴォンボイのクレジットカードに入会し、お得に旅行に行く方法でしたが❸❹でお得に行くことも可能です!
旅行会社ならではのポイント還元を活用したお得なプランもあるため、日々お得なセール情報を逃さないようにしていきましょう。
最後に
今回は、「大阪ステーションホテル」の魅力と宿泊した様子を紹介していきました。
都市開発がさらに進む大阪駅の中心地にあるこのホテル。
ゆっくりホテルステイをするもよし、観光の中心地として疲れを癒すもよしのホテルで贅沢なひと時を過ごすのはいかがでしょうか?
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