週末を利用して福岡観光をしてきました!
九州に住んでいたこともあり、博多観光や近くの糸島観光などは行き尽くしてしまったため、どうせなら北九州を目指そうと門司港を旅行先に選択しました。
そこで今回は、日帰りでも1泊でも楽しめる門司港・下関観光のモデルコースを紹介します。
それではいきましょう!
博多駅から門司港駅へのアクセス・お得な切符
今回の目的地である博多駅へのアクセスを解説します。
最速で博多から門司港へ向かう場合
- 新幹線+在来線を利用する方法(約45分,料金2370円)
博多駅から小倉駅まで15分〜20分で新幹線を利用し、小倉駅から乗り換えにて15分で門司港駅に着きます。乗り換え時間を含め45分。(自由席利用時)
時間をかけても安くいきたい場合
- JR在来線のみ(約97分,料金1500円)
在来線のみでゆったりといく場合、1時間半以上と結構長め。乗り換えがないので時間に余裕がある場合には良いと思います。
- 高速バスを利用(約120分,料金:往復2600円)
門司港レトロきっぷと呼ばれる高速バスを利用することで通常より安く門司港まで向かうことが可能です。門司港観光にも利用できる割引サービスもあり。
詳しくは、西鉄グループHPにて
時間も料金も中間くらいが良い場合
- JR特急+在来線(約60分,片道2100円)
博多から小倉間を特急に乗って、小倉駅からは在来線を利用します。
この区間をお得な2枚きっぷを購入することで通常より安く買うことが出来ました。
(JR九州2枚きっぷ参照)
博多▶︎門司港 大人3,140円/子ども1,570円 特急列車普通車自由席
片道あたり1570円で博多から門司港まで行けます!
車で博多駅から門司港駅に向かう場合でも1時間はかかってしまうのでどちらでも時間はあまり変わらなさそう!
今回の日帰り旅行で掛かった料金
合計 6,440円
鉄道、バス、自転車、フェリーなどありとあらゆる移動手段を駆使して楽しむことができた旅でした!
博多から門司港・下関へ日帰りモデルコース
- 10:19博多駅を出発
- 11:10小倉駅にて乗り換え 北九州名物 かしわうどんを食べる
- 11:36門司港駅到着
- 11:46スタバ門司港店にて休息
- 12:30門司港観光スタート レンタサイクルへ向かう
- 12:50レンタサイクルで下関を目指す!
- 13:00和布刈神社へ
アクセス情報でも述べた通り、博多駅から特急ソニックに乗って小倉駅まで向かいました。
門司港への観光を多めに取りたい方はもう少し早めに出発するのが吉です。
↑の旅行プランでは、ゆったりと観光できるスケジュールです。
まずは門司港を目指そう!
博多駅から特急に乗って小倉駅まで向かいます。45分間のゆったりした乗車時間。
乗り換えの時間を利用して、軽くご飯を食べました。北九州名物かしわうどん。
シンプルだけど食べ飽きない味。甘めのつゆとネギとうどんの相性抜群です。400円で大満足の味。
小倉駅から電車に乗ること15分。門司港駅に到着です。タイムスリップしたような雰囲気になります。
旅の形を残す写真を記録しておきましょう。
門司港駅の中には、レトロな雰囲気を残したスターバックスが。迷わず立ち寄りましょう。
歴代のスタバのロゴが飾られております。
先ほどかしわうどんを食べたばかりなのに。ワッフルは別腹です。
外に出るとこんな厳かな外観だったとは。門司港レトロと名前を打つだけのことはあります。
港がすぐある街が好きなことがわかりました。歩いているだけでワクワクする街です。
門司港のメインスポットブルーウィングもじを通ってレンタルサイクリングに向かいます。
明治時代から昭和初期まで日本三代港として繁栄していた門司港。
他の神戸とも横浜とも違う雰囲気がまた素敵。
電動アシスト付き自転車が1日800円。
初体験の電動自転車だったので感動でした!
関門トンネルを目指して、サイクリングスタートです!
サイクリングロードは歩行者と自転車それぞれの道があるため走りやすかったです。
関門トンネルを向かう途中で九州最北端に位置する和布刈(めかり)神社に立ち寄りました。
関門海峡を望むことができる絶景の鳥居です。関門トンネルから下関へ向かう場合には立ち寄りたいスポットとなります。
関門トンネルから下関へ!福岡県→山口県
和布刈神社を出てすぐに関門トンネル人道入口が見えてきます。
人が通る場合には無料、自転車・原付の場合20円が通行料としてかかります。
福岡県と山口県をつなぐ全長780メートルの歩行者用海底トンネルです。
自転車を押しながら歩くこと10分、福岡県と山口県の県境へ到着しました。
通行料金を支払い次は下関観光です!
次のページに進みましょう!
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